AIToday毎日のAIニュースダイジェスト

AI関連株・マーケット

2026年6月14日

AI関連株・マーケット

今日の要点

AI関連株が大幅下落し、Super Microが11%、Dellが9%急落した。一方でAMDがNVIDIAに対抗する約40万円のAI開発用コンピューターを発売し、価格競争が激化している。銅鉱山大手のSouthern CopperがAI需要の高まりで業績好調となり株価が約10%上昇した。

主要ニュース

  1. 1

    AI関連ハードウェア株が大幅下落、Super Microは11%安

    6月9日、AI用サーバーメーカーのSuper Microが株価11%下落、パソコン大手のDellも9%急落した。AI関連の高成長株(ハイベータ株)が軒並み売られる展開となった。

    AI関連企業への投資熱が一時的に冷め、投資家がリスクを回避する動きが強まっている。

  2. 2

    AMDがNVIDIA対抗の約40万円AI開発コンピューターを発売開始

    AMDが6月13日、AI開発者向けの小型コンピューター「Ryzen AI Halo」の予約販売を開始した。価格は3999ドル(約40万円)で、NVIDIAの4679ドル(約47万円)製品に対抗する。128GBの大容量メモリーを搭載し、LLM(文章を理解・生成するAI)の高速処理が可能。

    AI開発用コンピューターの価格競争により、より手頃な価格でAI開発環境を構築できるようになる可能性がある。

  3. 3

    Broadcom、Apollo、Blackstoneが200億ワット級のAI基盤構築で提携

    半導体大手のBroadcomが6月9日、投資会社のApolloとBlackstoneと共同で、20ギガワット以上の電力を消費するAI計算基盤を構築すると発表した。データセンター(大型コンピューター施設)の建設・運営を加速する。

    大規模なAI基盤整備により、ChatGPTなどのAIサービスがより安定して利用できるようになる見通し。

  4. 4

    銅鉱山大手のSouthern Copperが業績好調で株価10%上昇

    銅鉱山会社のSouthern Copperが6月13日、2026年第1四半期の過去最高益を発表し、株価が9.7%上昇した。AI用データセンターの建設需要で銅の需要が拡大している。

    AI普及により電線や配線に使われる銅の需要が急増し、関連企業の業績向上が続く可能性が高い。

  5. 5

    NetflixがAI活用戦略でも株価低迷、成長期待に応えられず

    動画配信大手のNetflixがAI技術を活用したコンテンツ制作や推薦機能を強化しているが、株価は方向性を見出せずにいる。AI関連の成長ストーリーが投資家の期待を十分に押し上げられていない。

    AI技術を導入しても、必ずしも企業の株価上昇に直結するとは限らないことが明らかになっている。

今後の注目点

6月後半にかけてNVIDIAやMicronなどのAI半導体企業の決算発表が予定されており、AI需要の実態が明らかになる。またAMDの新製品がどれだけ市場シェアを獲得できるかも注目点となる。

情報ソース

このニュースを友達にシェア

気になりそうな人に、今日のまとめをそのまま送れます。

AITodayで毎日のAIニュースを無料で受け取る

200以上のAIソースを毎朝1分で。Email / LINE / Slack 配信。

無料で登録する