AIToday毎日のAIニュースダイジェスト

自動運転

2026年5月29日

自動運転

今日の要点

Waymo(Googleの自動運転部門)が中国製の新型ロボタクシー「Ojai」の一般向けサービスをカリフォルニア州とアリゾナ州で開始した。Uber(配車アプリ運営)がNVIDIAと提携し、2028年までに4大陸30都市でロボタクシー事業に100億ドルを投資すると発表。わずか7MBのオープンソース自動運転AIがスマートフォンで動作可能になり、個人でも自動運転技術を試せるようになった。

主要ニュース

  1. 1

    Waymoが中国製ロボタクシー「Ojai」の一般サービス開始

    Googleの自動運転部門であるWaymoが5月28日、中国で製造された薄青色のロボタクシー「Ojai」による一般向けサービスをカリフォルニア州とアリゾナ州で開始した。これまでのテスト運用から本格的な商用サービスに移行する重要な節目となる。

    今後アメリカ西部でタクシーの代わりに無人の自動運転車を呼べるサービスが拡大し、将来的には日本でも同様のサービスが登場する可能性がある。

  2. 2

    UberがNVIDIAと提携、100億ドルでロボタクシー事業拡大へ

    配車アプリ大手のUberが5月24日、半導体メーカーNVIDIAとの提携を発表し、2028年までに4大陸30都市でロボタクシー事業に100億ドルを投資すると明らかにした。NVIDIAのAIチップ(コンピュータの頭脳部分)とソフトウェアを使用して大規模な自動運転サービスを展開する。

    現在のUberドライバー付きサービスに加えて、無人の自動運転車による配車サービスが世界規模で始まり、料金が安くなる可能性がある。

  3. 3

    わずか7MBの自動運転AIがスマホで動作、個人開発者向けに公開

    5月27日、研究者がスマートフォンで動作する超軽量の自動運転AI(わずか7MB)をオープンソース(誰でも無料で使える形)で公開した。このAIは車線維持、ナビゲーション、ドリフト回復を視覚センサーから学習し、大型サーバーなしでリアルタイム自動運転が可能。

    個人の開発者や研究者が自分のスマホで自動運転技術を実験できるようになり、新しいアイデアや改良が生まれやすくなる。

  4. 4

    AI研究の著名人Andrej KarpathyがAnthropicに移籍

    元OpenAI研究者でTeslaの自動運転システム「Autopilot」の設計者として知られるAndrej Karpathyが5月19日、AI企業Anthropicへの移籍を発表した。大規模言語モデル(文章を理解・生成するAI)の研究開発に復帰するとしている。

    自動運転AIの第一人者の移籍により、AnthropicのAI技術が強化され、将来的にはより賢いAIアシスタントや自動運転車が登場する可能性がある。

  5. 5

    OusterがNVIDIAと連携した新型ライダーセンサーRev8を発表

    3Dセンサー企業Ousterが5月14日、NVIDIAのプラットフォームと連携する新型ライダーセンサー「Rev8」を発表した。従来の3D距離測定に加えて色情報も取得できる特許技術を搭載し、自動運転車やロボットの認識精度向上を目指す。

    自動運転車が周囲の物体をより正確に色付きで認識できるようになり、安全性が向上して実用化が早まる可能性がある。

今後の注目点

UberとNVIDIAの提携による30都市でのロボタクシー展開が2028年に向けて本格化し、Waymoとの競争が激化する見通し。また、軽量化された自動運転AIの普及により、個人開発者による新しい自動運転アプリケーションが登場する可能性がある。

情報ソース

このニュースを友達にシェア

気になりそうな人に、今日のまとめをそのまま送れます。

AITodayで毎日のAIニュースを無料で受け取る

200以上のAIソースを毎朝1分で。Email / LINE / Slack 配信。

無料で登録する