AIToday毎日のAIニュースダイジェスト

AI関連株・マーケット

2026年9月19日

AI関連株・マーケット

今日の要点

AI関連株はまちまちで、Alphabetに強気の目標株価485ドルが付く一方、キオクシアはアモデイ氏の減速呼びかけで10%超下落した。Metaは24%反発し、Broadcom・Meta・MicrosoftのAI投資は2026年にほぼ損益分岐点へ近づく。RTX 5090が9,000ドルに達するなど、AI向けハード需要の過熱は続いている。

主要ニュース

  1. 1

    Alphabet目標株価、Feinsethが485ドルに

    Tigress Financial PartnersのIvan Feinseth氏がStrong Buyを再表明し、Alphabetの目標株価を415ドルから485ドルに引き上げた。 Alphabetが巨額のAI投資を支出だけでなく収益化に転換しつつあるとの見方を反映。Search、Cloud、Geminiを原動力に挙げている。

    リスクは、Alphabetが巨額のAI投資について継続支出を正当化できる十分なリターンを生むことをなお証明する必要がある点。485ドルが追うべき水準。

  2. 2

    Meta株24%反発 Museが首位

    Meta Platformsの株価は過去1カ月で24.34%上昇した。Museは公開1週間でApp Store首位となり、Meta AIの1日あたりの利用が60%急増した。 Meta Platformsにとって、MuseのApp Store首位はまだ米国限定で、海外展開が今後控えている。日間アクティブユーザー3.60 billion人の次の成長材料と見られる。

    Museが国際的に拡大できるかが試金石となる。CEOのMark Zuckerberg氏は「AIは今日、当社の中核事業を加速させている」と述べ、12カ月目標株価は755.28ドルだ。

  3. 3

    Broadcom、Meta、Microsoftが2026年ほぼ損益分岐点

    Broadcom、Meta Platforms、Microsoftの株価はそろって年初来ほぼ損益分岐点で推移している。 いずれもAI相場に参加してきた一流企業だけに、投資家は次のカタリスト到来前の好機と映す可能性がある。

    次のカタリストが実現するかどうか——BroadcomはAI計算能力への投資と半導体マージン、Metaはユーザー成長と新AIエージェントのマネタイズ、Microsoftは企業向けCopilot導入と独自チップ、クラウドの多角化だ。

  4. 4

    アモデイ氏の減速呼びかけ、キオクシア株10%超下落

    Anthropic CEOのDaniel Amodei氏がAI開発ペースの減速を呼びかけ、キオクシアホールディングス株が一時10%超下落した。 AI関連チップメーカーがAI支出減速のシグナルに敏感であることを示すが、影響の持続性は不明だ。

    キオクシアとNvidiaの関係、韓国競合の大型投資に対する慎重姿勢、DRAMを代替しうる新NANDも議論。後編も予定。

  5. 5

    Greg Abel氏、Alphabetをバークシャー3位の保有銘柄に

    Greg Abel氏は第1四半期にAlphabet株を3倍以上に増やし、第2四半期に170億ドルを追加。Alphabetはバークシャー第3位の保有銘柄になった。 バフェットが率いてきた保守的な投資姿勢から一歩踏み出し、Abel氏がAI分野を成長機会として重視していることが、保有構成の変化に表れているとみられる。

    データセンター向け電力需要の拡大が続くかどうかが焦点。Goldman Sachsは、データセンターが電力量の伸びの約40%を占めると予想している。

  6. 6

    RTX 5090が9,000ドルに到達、AI構築業者がカードを買い占めか

    1,999ドルで発売されたRTX 5090が、現在米国の小売店では6,000ドル超、サードパーティの出品では9,000ドル以上で取引されている。HKEPCの写真には、箱入りのカードがパレット単位で積まれている様子が写っていた。 パレットの写真が実際の購入を反映しているなら、ゲーマーが求める小売価格のカードは、需要への不安が広がるにつれてさらに値上がりし続ける可能性がある。

    これらの写真の一部はAI生成かもしれない——スイスの小売業者DigitecのKevin Hoferは、箱の文字が不自然だと指摘した。この品不足が本物なのか、それとも自ら招いた不安なのかを見極めたい。

今後の注目点

今後の焦点は、Alphabetが巨額のAI投資に見合うリターンを示せるか(485ドルが鍵)、Museの国際展開やBroadcom・Meta・Microsoftの新たな動きが実を結ぶか、そしてデータセンター向け電力需要の伸びが続くかどうかだ。なお、品不足を巡ってはAI生成画像の可能性も指摘されており、それが本物か自ら招いた不安なのかを見極める必要がある。

情報ソース

このニュースを友達にシェア

気になりそうな人に、今日のまとめをそのまま送れます。

AITodayで毎日のAIニュースを無料で受け取る

今日のAIを、今日の仕事に。Email / LINE / Slack 配信。

無料で登録する