AIToday毎日のAIニュースダイジェスト

大規模言語モデル

2026年6月13日

大規模言語モデル

今日の要点

大手通信会社のVerizonが通信ネットワークの管理をAIに任せる新システムを導入し、自動化を進めている。GoogleのGeminiモデル(対話型AI)の安全性は主に基本学習と追加訓練によって決まることが研究で判明した。Amazonが衛星通信事業に116億ドルを投資し、倉庫ではAIロボットの新世代を導入している。

主要ニュース

  1. 1

    Verizonが通信ネットワークの管理をAIエージェントに任せる自動化システムを導入

    米通信大手のVerizonが6月11日、通信ネットワークの運用管理をAIエージェント(自動で判断・作業するAI)に任せるシステムを導入したと発表した。従来は人間のオペレーターが監視していたネットワーク障害の検知や修復作業を、AIが自動で実行できるようになる。

    携帯電話の通信障害が発生した際の復旧時間が短縮され、ユーザーの通信トラブルが減る可能性がある。

  2. 2

    CiscoとMastercardがAIエージェント技術を企業システムに本格導入

    ネットワーク機器大手のCiscoが6月8日、企業向けAIエージェント技術を発表し、決済大手のMastercardも6月12日にAIエージェントが決済業務と電子商取引に与える影響について報告した。両社ともサイバーセキュリティ対策を強化しながら、AIによる業務自動化を推進している。

    オンライン決済の安全性が向上し、企業のバックオフィス業務がより効率化される可能性がある。

  3. 3

    GoogleのGemini AIモデルの安全性、基本学習段階で大部分が決まると判明

    Google DeepMindの研究チームが6月13日、対話型AIのGeminiモデルの安全性に関する分析結果を発表した。モデルの安全な応答能力は、基本的な学習段階と追加的な微調整(SFT)によってほぼ決まり、後から行う強化学習の影響は限定的だった。

    ChatGPTのような対話型AIがより安全で適切な回答をするための開発手法が明確になり、今後のAI開発が効率化される。

  4. 4

    Amazon が116億ドルの衛星通信投資とAI搭載倉庫ロボット新世代を発表

    Amazonが6月13日、衛星通信事業に116億ドルを投資すると発表し、Appleが保有するGlobalstar社の株式20%を取得する。同時に欧州の倉庫でAI搭載の新世代ロボットの導入を開始し、商品の仕分けや配送効率の向上を図る。

    Amazonプライムの配送がさらに迅速化され、将来的に衛星インターネットサービスが利用できるようになる可能性がある。

  5. 5

    日本でGemini AI活用の実践講座が開催、ビジネス利用法を解説

    SBクリエイティブが6月11日、GoogleのGemini AI(対話型AI)をビジネスで活用する方法を学ぶオンライン講座を開催した。Uravation代表の佐藤傑氏が講師を務め、3時間で実用的な技術を習得できる内容となっている。

    一般のビジネスパーソンでもGemini AIを仕事で効果的に使えるようになり、業務効率が向上する。

今後の注目点

AIエージェント(自動判断するAI)の企業導入が加速しており、今後数カ月で通信業界や決済業界での実用化が本格化する見通し。Amazon の衛星事業投資により、2027年頃に新しいインターネットサービスが開始される可能性がある。

情報ソース

このニュースを友達にシェア

気になりそうな人に、今日のまとめをそのまま送れます。

AITodayで毎日のAIニュースを無料で受け取る

200以上のAIソースを毎朝1分で。Email / LINE / Slack 配信。

無料で登録する