AIToday毎日のAIニュースダイジェスト

画像生成

2026年7月24日

画像生成

今日の要点

Midjourneyが占星術アプリCo-Starを買収し、その創業者を最高デザイン責任者に任命しました。一方、Black Forest Labsは画像・動画・音声・ロボット制御を統合したFLUX 3を発表し、AI画像生成の機能を大幅に拡張しています。

主要ニュース

  1. 1

    Midjourney、占星術アプリCo-Starを買収、創業者を最高デザイン責任者に任命

    AI画像生成スタートアップのMidjourneyは、春に成立した取引でパーソナライズ占星術アプリのCo-Starを買収した。Co-Starの創業者Banu Gulerはアプリの経営を続けるとともに、Midjourneyの最高デザイン責任者にも就任する。 Co-Starは人間の洞察、NASAデータ、AIを組み合わせて、パーソナライズされた毎日の星占いと相性診断を提供している。この買収はMidjourneyが画像生成を超えてコンシューマーアプリへ事業を拡大していることを示しており、Gulerのデザイン専門知識はMidjourneyが初めて専用アプリを構築する際の形作りに役立つ可能性がある。

    Midjourneyは画像生成専用のアプリを含む初の自社アプリを開発する計画だ。現在、MidjourneyのAIモデルはウェブとDiscordを通じて動作しており、これらの新しいアプリはスタンドアロン製品へのシフトを示している。取引条件は明かされていない。

  2. 2

    Midjourney、占星術アプリCo-Starを買収

    画像・動画生成AIで知られるAIラボのMidjourneyが、ソーシャル占星術アプリCo-Starを買収した。買収条件は明らかにされていない。Co-Starの従業員約20人がMidjourneyに参加した。 Co-Starは月間約430万のアクティブユーザーを持ち、AIと人間による執筆でホロスコープと占星術の相性診断を生成している。この買収は、医療・スパ部門の構築に続き、Midjourneyが画像生成事業の中核を超えて消費者向けアプリへの展開を進めていることを示している。

    Midjourneyは現在、主にDiscordを通じて運営されており、独立したアプリを持たない。Co-Starチームの消費者向けアプリ開発経験により、Midjourneyが独自のスタンドアロンアプリケーション開発を進める可能性が高い。

  3. 3

    Black Forest Labs、画像・動画・音声・ロボット制御を統合したFLUX 3発表

    Black Forest LabsがFLUX 3を発表しました。画像、動画、音声、行動予測を1つの統合アーキテクチャで扱うマルチモーダルモデルで、テキスト・画像からの動画生成、動画の継続・参照、マルチリンガル対話、複数スタイルの出力に対応しています。同時にFLUX-mimicも発表し、ロボット企業mimicと協力してFLUX 3をロボット制御に応用できることを示しました。 これまで画像や動画、音声は別々のモデルで扱われることが多かったのに対し、FLUX 3は1つの訓練済みアーキテクチャで複数の生成タスクと制御タスクを統合しています。FLUX-mimicの例からは、優れた動画の世界モデルがロボット制御の質と学習効率に直結する可能性が示唆されており、実工場での検証も進んでいるとみられます。

    FLUX 3 Videoはすでに早期アクセス段階で利用可能です。オープンウェイト版の開発者向けバージョンも予定されており、独立した研究機関による最先端性能の再現として業界で注目を集めています。

  4. 4

    Flux 3、TextideoでAI生成機能追加

    AI画像生成ツール「Flux 3」がTextideoプラットフォームで利用可能になり、ユーザーはテキストプロンプトからリアルな画像と動画を生成できるようになった。テキスト生成画像とテキスト生成動画のワークフローに対応しており、無料ユーザーと有料ユーザーの両方が利用可能だが、有料ユーザーはページを離れて後で結果を確認できる一方、無料ユーザーはページを開いたままにしておく必要があり、そうしないとタスクがキャンセルされる。 Flux 3により、クリエイター、マーケター、デザイナーがコーディングやデザイン経験なしにプロフェッショナルな映像コンテンツ制作の敷居が下がる。プラットフォームが構図、ディテール、スタイルを自動的に処理するため、ユーザーは技術的な実行ではなくクリエイティブな方向性に集中できる。Textideoはプロンプト入力から生成、プレビュー、エクスポートまでのワークフロー全体を1つのエコシステムに統合している。

    同プラットフォームは世界中の1万人以上のクリエイターに信頼されていると報告している。ユーザーはeコマース画像、マーケティング素材、ソーシャルメディアアセット、広告コンテンツ、デジタルアートワークなどの異なるワークフローを通じてツールを探索でき、ユーザーティアに応じて即座に、またはオンデマンドで結果を得られる。

  5. 5

    Tuziyo、AI画像生成スタジオを無料で開始

    新しいクリエイティブワークスペースのTuziyoが、GPT Image、Nano、Banana、Seedance、Grok、Recraftといった複数のAIモデルを使用して画像と動画を生成できるスタジオをローンチした。新規アカウントはクレジットカード不要で10個の無料クレジットを受け取る。 このプラットフォームは画像生成、編集、アセット準備をワンフローに統合しており、ユーザーはツール切り替えなしにプロンプトから完成品のエクスポート(静止画、短編動画、トリミング・リサイズ済みアセット)まで進められる。これはポーランして視覚コンテンツが必要なコンテンツクリエイターやマーケティングチームに訴求する可能性がある。

    アクセスは現在「Open studio」ボタンから可能であり、10個のクレジットが無料ティアとなり、新規ユーザーのエントリーポイントとなる。

  6. 6

    Black Forest Labs、FLUX 3リリース

    Black Forest Labsは、画像と20秒までの動画・音声クリップを単一のプロンプトから生成するマルチモーダルAIモデル「FLUX 3」をリリースした。このモデルは画像、動画、音声を別々に組み合わせるのではなく、統合的に学習されており、ロボットビジョンと動作にも拡張される。 FLUX 3は同社初の公開動画生成モデルであり、クリエイティブ生成、シミュレーション、コンピュータ利用、ロボティクスを単一の機能の関連アプリケーションとして位置付けている。Black Forest Labsはこれを「ビジュアルインテリジェンス」と呼び、各モダリティを独立したツールではなく、物理的・デジタル環境全体で認識、予測、行動できるモデルとして提示している。

    FLUX 3は4つの製品ラインを通じて提供される。FLUX 3 Video、FLUX 3 Image、FLUX 3 Actが含まれる。リリースは限定的な展開となるため、今後より広範な利用可能性や価格設定の詳細が明かされる可能性がある。

今後の注目点

Midjourneyが独立したスタンドアロンアプリケーションの開発を進める中、FLUX 3シリーズの複数製品ラインも段階的にリリースされていくため、今後これらのプラットフォームがユーザーインターフェースや機能面でどのように進化し、クリエイターのワークフローにどう統合されていくかが注視される。また、オープンウェイト版FLUX 3の展開拡大と価格設定の詳細発表により、画像生成技術がより広く普及し、プロとアマチュアの両層のクリエイターにアクセスしやすくなる可能性がある。

情報ソース

このニュースを友達にシェア

気になりそうな人に、今日のまとめをそのまま送れます。

AITodayで毎日のAIニュースを無料で受け取る

200以上のAIソースを毎朝1分で。Email / LINE / Slack 配信。

無料で登録する