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大規模言語モデル

2026年6月12日

大規模言語モデル

今日の要点

AnthropicのAI「Claude」が投資取引や企業向けコンプライアンス機能を追加し、ビジネス分野での活用が拡大している。一方、VerizonのCEOがAIによる顧客サービス職の大幅削減を予告し、雇用への影響が現実味を帯びてきた。日本では丸紅が社内AIシステムを外部企業向けに月額3万円で提供開始した。

主要ニュース

  1. 1

    AnthropicのClaude、投資取引機能を追加してトレーダーの自動売買が可能に

    6月9日、証券会社Interactive BrokersがAI「Claude(文章を理解・生成するAI)」と連携し、AIによる自動投資取引サービスを開始した。Claudeが市場データを分析して投資判断を行い、実際に株式売買を実行できる。

    投資家は24時間AIに取引を任せることができ、人間の感情に左右されない投資戦略が実行可能になる。

  2. 2

    Verizon CEO、AIによる顧客サービス職員の大幅削減を予告

    6月8日、通信大手VerizonのCEOがAIエージェント(自動応答システム)により「顧客サービス職員の大部分を削減する可能性がある」と発言した。コールセンター業務の多くをAIが代替する計画。

    電話サポートを受ける際、人間のオペレーターではなくAIが対応するケースが大幅に増える可能性がある。

  3. 3

    丸紅、社内AIシステム「まるちゃ」を外部企業向けに月額3万円で提供開始

    6月12日、総合商社の丸紅が社内で使用していた生成AIシステム「まるちゃ」を外部企業向けSaaS(クラウドサービス)として提供開始した。複数のLLM(文章生成AI)や高精度な文書検索機能を月額3万円から利用可能。

    中小企業でも商社レベルのAIツールを低コストで導入でき、業務効率化や資料作成の自動化が進む。

  4. 4

    VisaとOpenAI提携、ChatGPT内で安全な決済機能を提供開始

    6月10日、決済大手VisaがOpenAI(ChatGPTの開発元)と提携し、ChatGPT内で直接商品購入ができる決済システムを導入した。AIとの会話中に商品を見つけた際、そのままVisa決済で購入可能になる。

    ChatGPTで商品について質問した後、別のサイトに移動せずにその場で購入手続きが完了するようになる。

  5. 5

    Anthropic、新AI「Claude Fable 5」を発表も価格は2倍に上昇

    6月12日、AnthropicがAIモデル「Claude Fable 5」をリリースした。前バージョン「Opus 4.8」と比べて性能は5.7%向上したが、利用料金は2倍に設定された。

    ChatGPTの競合サービスを使う企業は、わずかな性能向上のために大幅なコスト増を検討する必要がある。

今後の注目点

今後数ヶ月で各社のAIエージェント(自動応答・作業システム)がさらに高度化し、カスタマーサポートや事務作業での人員削減が本格化する見通し。企業の導入コストと従業員への影響が注目される。

情報ソース

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