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主要企業のAIニュース

2026年6月12日

主要企業のAIニュース

今日の要点

IBMとServiceNowが企業の古いシステムにAI機能を導入する連携を発表。データセンターのAI設備が発熱問題に直面する中、Vertivが冷却技術企業ThermoKeyを買収し解決策を提供。製薬会社Bristol Myers SquibbがAI技術で新薬開発を効率化する取り組みを強化している。

主要ニュース

  1. 1

    IBMとServiceNowが企業の古いシステムにAI導入で連携

    IBMとServiceNow(企業のIT業務管理ツール大手)が6月11日に提携を発表し、企業が長年使用している古いコンピューターシステムにAI機能を追加できるサービスを開始する。ServiceNowの「Now Assist」というAIアシスタント機能がIBMのシステムと連携し、問い合わせ対応や業務自動化を実現する。

    企業のカスタマーサービスやIT部門の作業が自動化され、問い合わせ対応が早くなったり人手不足の解消につながる可能性がある。

  2. 2

    Vertivがデータセンター冷却企業ThermoKeyを買収、AI設備の発熱対策強化

    データセンター設備大手のVertivが6月12日、イタリアの冷却技術企業ThermoKeyの買収を完了した。AI処理用のコンピューターは従来のサーバーよりも大量の熱を発生するため、より高性能な冷却システムが必要になっている。

    AI関連サービスの安定稼働が改善され、ChatGPTなどのAIツールがダウンしにくくなったり、レスポンス速度が向上する可能性がある。

  3. 3

    Bristol Myers SquibbがAI技術で新薬開発プロセスを改革

    製薬大手のBristol Myers Squibbが6月12日、AI技術を活用した新薬開発システムの全面改革を進めていると発表した。がん治療薬(オンコロジー)の臨床試験プロセスにAIを組み込み、薬の効果予測や副作用の早期発見を目指している。

    将来的にがん治療薬の開発期間が短縮され、より効果的で安全な治療薬が早く患者に届く可能性がある。

  4. 4

    Opsinが企業向けAI管理システムをAnthropic Claudeに対応

    AI管理プラットフォーム企業Opsinが6月11日、AntropicのAI「Claude」向けのコンプライアンス(法令遵守)管理機能を発表した。企業がClaudeを使用する際のセキュリティ監視や利用ルールの設定を自動化できるようになる。

    企業でClaudeを使った業務がより安全に行えるようになり、機密情報の漏洩リスクを抑えながらAI活用が進む可能性がある。

今後の注目点

ServiceNowの「Now Assist」AIアシスタントの需要拡大が同社の業績にどう影響するかが注目される。また、AI専用データセンターの冷却技術需要が今後さらに高まる見通しで、Vertivの買収効果が業界に与える影響を監視する必要がある。

情報ソース

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