AIToday
AI関連株・マーケットAIビジネス・産業Yahoo Finance AI掲載日時: 2026年9月1日 4:01

セールスフォースvsアップル:割安なAI投資先

LINEで送る
セールスフォースvsアップル:割安なAI投資先

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    セールスフォースの売上高は113億5000万ドル(前年比10.83%増)、非GAAP EPSは5.90ドルで、コンセンサス予想の3.27ドルを上回ったが、1株当たり2.53ドルは投資益によるもの。アップルは6月四半期に売上高1094億2000万ドル(前年比16.36%増)で過去最高を記録。

  2. なぜ重要か

    両社はAIの収益化戦略が異なる。アップルはAIを端末機能として扱う一方、セールスフォースはAIエージェントを直接課金する。セールスフォースのAgentforceの年間経常収益(ARR)は15億ドルを超え、前年比240%以上増。AI ARRは40億ドル目前。アップルの予想株価収益率は33倍に対し、セールスフォースは19倍。国内の法人向けソフトウェア事業者は、同種のAIサービスを直接課金する戦略の成否に左右される可能性がある。

  3. 注目点

    セールスフォースは、Claudeを統合した製品CloudForceが9月に一般提供開始予定で、そのほかDreamforceやContentful・Finの買収完了が試金石となる。アップルは9月四半期に9%〜11%の成長を見込み、iPhone・Mac・iPadで供給制約が悪化すると予想。

わからないところ、AIに聞けます

質問と回答はこのページに公開されます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

背景と解説

この記事は、アップルの端末中心のAI戦略と、セールスフォースのAIエージェント直接課金を対比している。アップルの好決算は、iPhoneとMacの需要が牽引し、成長を示す一方、短期的な逆風に直面。セールスフォースはAI ARRの成長と発行済み株式数の減少により、より非対称な投資機会を提供する可能性がある。筆者はセールスフォースを支持し、割安な評価とAI収益化の速さを挙げる。だが、AI ARR成長の持続性は、パイロット利用が成熟するにつれて検証されるだろう。

よくある質問
セールスフォースのEPS上振れが「見せかけ」と言われる理由は?
1株当たり約2.53ドルが戦略的投資の評価益によるもので、コンセンサス予想3.27ドルに対する80%超の上振れが純粋な事業利益ではないため。
セールスフォースの「Agentforce」とは何か、実績は?
AgentforceはセールスフォースのAIエージェント製品。ARRは15億ドルを超え、前年比240%以上増。第2四半期には顧客が32億件のAgentic Work Unitsを実行し、四半期比97%増。
アップル株の主なリスクは?
供給制約の悪化と、CEOティム・クックが「100年に一度の洪水」と表現したメモリ価格高騰。また、関税還付が利益率を押し上げており、実際の業績を覆い隠している。
Yahoo Finance AI元記事を読む
LINEで送る

あなたの仕事に関係するAIニュースを、毎朝お届けします。

業界と使っているAIツールを選ぶと、仕事に関係するニュースが毎朝届きます。

登録無料・Googleアカウントなら30秒・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。AIはこの記事・AIToday の過去記事・Wikipedia を読み、出典を付けて答えます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

質問と回答はこのページに公開されます。

関連記事

次の記事へClaude Opus 5がタスク過剰実行か