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無料で登録 →2025年、90社以上の組織でセキュリティツール(侵入検知システムなど)に悪意あるプロンプト(AIへの指示文)が注入され、認証情報と仮想通貨が盗まれた。これまでのところ、盗まれたツールはデータ閲覧のみ可能だったが、Cisco が2月に発表した AgenticOps for Security のような新しい自律型AIエージェント(自分で判断して作業するAI)は、ファイアウォール設定やユーザーアクセス権限を直接書き換える権限を持つ。
従来のセキュリティツールとの決定的な違いは『権限の大きさ』。新型AIエージェントは、組織内で『正当な作業』と認められた認証情報を使い、ファイアウォール規則の変更・ユーザーアクセス権の修正・デバイスの隔離を実行できる。攻撃者がネットワークに直接侵入する必要がなく、AIエージェント自身が指示を実行させられるため、セキュリティログには『認可された活動』として記録される。
企業のセキュリティチームにとって、これは新しい脅威になる。もしAIエージェントが悪意あるプロンプトで乗っ取られれば、攻撃者は企業のセキュリティ境界そのものを書き換えられる。しかし現在、このレベルの権限を持つAIエージェントを保護・監視するルール(ガバナンス)は、機能の出荷ペースに追いついていない。
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