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大規模言語モデルAIコーディングQiita 機械学習掲載日時: 2026年10月20日 22:01

Qwen2.5-1.5BをLoRAで日本語追加学習

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Qwen2.5-1.5BをLoRAで日本語追加学習

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Qwen/Qwen2.5-1.5B-InstructをベースにLoRAで日本語データを追加学習。r=8、エポック数3、バッチサイズ2で回答部分のみ損失計算した。

  2. なぜ重要か

    小規模データでは回答形式の統一と過学習の確認が重要になる。

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背景と解説

フルファインチューニングはGPUメモリと計算時間の負担が大きいため、LoRAでベースモデルの重みを固定し少数の追加パラメータだけを学習する手法が選ばれた。著者はQwen/Qwen2.5-1.5B-Instructを使い、r=8から試すなど小規模構成で検証している。学習では回答部分だけを損失計算の対象にし、過学習を避けるため学習率を高くしすぎないよう注意している。評価では学習データと同じ質問だけでなく、表現を変えた類似質問や学習データにない一般的な質問も用意し、実用性を確認する。小規模データでは重複や矛盾した回答の影響が大きいため、データを増やすより形式を揃えることが重要だとしている。

よくある質問
どのモデルを使っていますか?
日本語を含む多言語対応モデルのQwen/Qwen2.5-1.5B-Instructを使っている。1.5Bクラスで検証しやすい構成だとしている。
学習データはどんな形式ですか?
JSONL形式で、1行にユーザーの質問と期待する回答を保存する。回答の文体や敬語はできるだけ統一し、同じ質問への回答が複数ある場合は正解を一つに決めておく。
LoRAだけで知識を追加できますか?
小規模データセットでは万能に知識を追加できるわけではない。特定の回答形式に揃える、社内用語に合わせる、文体を統一するといった用途に向く。頻繁に変わる知識はRAGとの組み合わせが運用しやすい場合がある。
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