
テスラは第1四半期に自動運転利用者を約51%増やし、既に販売した車向けの月額収入で数億ドル規模の反復収益を得ている。
ソフトウェア事業が高利益率で成長する一方、設備投資が年間250億ドル超に達し近期利益を圧迫している。
筆者は同社が2027年にも株価上昇の余地があると判断する。
何が起きたか
テスラが第1四半期に408,000台以上を生産、358,000台を納車。自動運転(FSD)の月額利用者は約128万人に達し、前四半期比約51%増加。エネルギー貯蔵事業は8.8ギガワット時の導入実績を記録した。
なぜ重要か
利益率が1%近くに低下し、営業利益が期待を下回った一方で、テスラが既に販売した車向けのソフトウェア購読が高利益率の反復収益を生み出し始めている。ファクトリー建設なしに加入者が増えるほど、各車両の利益は従来の自動車メーカーと異なる構造になる可能性がある。テスラが既存車両向けのソフトウェア購読事業で高利益率の収益源を構築しつつあることに伴い、日本国内でテスラ車を購入した利用者も、追加的なソフトウェア機能の購読料負担が増える可能性がある。
注目点
経営陣がFSD、Optimus人型ロボット、新型バッテリー工場への大型投資を続けられるのは、イーロン・マスク氏への個人的な支持で長期的に事業成長を信じる株主層が存在するためとみられる。2027年に向けた基盤構築が進行中。
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