
複数の大手企業が参画するステーブルコインOpen USDの立ち上げ計画が発表され、USD Coinを発行するCircleの株価が大きく下落しました。Open USDは準備金の利息収入を参加企業と分け合う仕組みを掲げ、Circleが2025年に$2.75 billion(約4400億円)の収入のうち$2.63 billion(約4200億円)を準備金利息から得ていた現状を脅かす可能性があります。ただし、140以上の組織の意思決定調整と規制対応の困難さから、市場支配層への挑戦が実現するかは不透明です。
こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。
無料で登録 →何が起きたか
140以上の組織からなるコンソーシアムが6月30日、ドル連動型ステーブルコイン「Open USD」の立ち上げを発表しました。Visa、Mastercard、BlackRock、Alphabet、Coinbaseなど大手企業が参画しており、年内の運用開始を予定しています。
なぜ重要か
Open USDは、準備金の利息を参加企業と分配する仕組みを提案しており、Circle(USD Coinの発行者)の主な収入源に圧力をかける可能性があります。実際、Circleの株価は発表後48時間で22%下落しました。ただし、規制対応と支払いネットワークの構築には時間がかかり、コンソーシアムの意思決定調整も課題とみられます。
注目点
現在の市場でTetherが$184 billion(約29兆円)の発行高でほぼ60%を占め、Circleの USDC は$73 billion(約12兆円)で2位です。Open USDがこうした既存プレイヤーの地位を揺さぶれるかは、実際の運用開始後の採用動向で判断できるようになります。
この記事のディスカッションはまだありません
200以上のソースから厳選したAIニュースを毎日無料でお届けします。
無料で始める登録無料・30秒で完了・いつでも解除できます
毎朝1分、AIの要点だけ。
200媒体以上・Email/LINE/Slack 対応