
Ugreenがローカル特化のスマートホームハブHomeAgentを発表。音声アシスタントはUliya。
カメラ映像はローカル保存で月額料金なし。価格は899ドル〜9999ドルの3モデル。
10月にKickstarterで発売。
何が起きたか
Ugreenは今週のIFA techショーでスマートホームプラットフォーム「HomeAgent」を発表した。このシステムは防犯カメラのストレージ、端末内AI、スマートホーム制御を統合し、音声アシスタント「Uliya」が管理する。すべての処理はハブ上でローカルに完結する。
なぜ重要か
データが自宅から出ないことを売りにしており、AmazonのRingやAlexa、GoogleのNestカメラなどのクラウド型サービスに付きまとうプライバシー問題や月額料金に対抗する。ハブは3構成が用意され、すべてのデータをローカル保存し、月額料金は不要。その代わりに初期費用は高くなる見込みだ。国内ユーザーは、自宅外へデータを送らない防犯・スマートホーム管理手段を選べる可能性がある。
注目点
販売価格と発売時期が焦点となる。早期割引価格はHA100が899ドル、HA100 Proが2999ドル、Nvidia搭載のMA100が9999ドルで、10月にKickstarterで発売後、価格はほぼ倍になるとみられる。
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スマホ用モバイルバッテリーや充電器、NASストレージで知られるUgreenが、ローカルストレージ、AI、制御を1つのハブに統合したシステムでスマートホーム市場に参入する。今週のIFAではSwitchBot、Reolink、Aqaraに加え、AnkerのEufy MindBaseも同様の発表を行っており、この動きはそれに続くものだ。中心となる魅力は月額料金が不要で、データを端末内にプライベートに保てる点であり、AmazonやGoogleのクラウド型サービスとは対照的だ。
このシステムの成否は、既存デバイスとの統合のしやすさと設定の簡単さにかかっている。Ugreenの互換性リストは現在かなり限定的で、Aqara、ThirdReality、SwitchBot、Eveのデバイスが含まれる。理論上はMatter対応デバイスなら動作するはずだが、同社は承認済み製品を使うよう推奨している。ハブのグレードによって計算能力が異なり、HA100の基本的なルールベース自動化から、HA100 Proの意味理解、さらにMasterAgent MA100のNVIDIA Jetson Thor T5000プラットフォームによる最高水準のローカル計算処理まで用意されている。
価格帯は大きい。HA100の早期割引価格899ドルからMasterAgentの9999ドルまであり、10月のKickstarter発売後は価格がほぼ倍になると見込まれている。単一のローカルハブの利便性が、サブスク型クラウド代替品に比べて高い初期費用を正当化できるかどうかが、この競争の激しい分野でのUgreenの成功を左右するだろう。
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