
オーストラリアの大手資産運用会社AMPが、政府債をポートフォリオから削減する決定を下しました。従来、政府債は株価変動のリスク回避手段とされてきましたが、インフレ上昇や株との相関性の高まりにより、その防御機能が低下したと判断したためです。同社は代わりに社債や商品・農業へのシフトを進めており、オーストラリアの主要機関投資家も同様の見直しを進めています。
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オーストラリアの大手資産運用会社AMPが、政府債を退職年金ファンドから削除し、過去6~12ヶ月間で他のファンドでも配分を減らしています。代わりに社債や商品・農業への投資を増やしています。
なぜ重要か
インフレが高止まりする中、政府債はかつて株価変動の緩衝役として機能していましたが、今は株との相関性が高まり、その役割を失いつつあります。大手機関投資家がポートフォリオ戦略を根本的に見直す動きが広がる可能性があります。
注目点
AMPの運用資産は$112 billion(約18兆円)で、同社の最大級退職ファンド(1970年代生まれ向け)は2024年6月末までの1年間で11.3%のリターンを達成しています。
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