
データセンター企業TeraWulfがAI企業Anthropicと20年間の大型契約を締結し、$19 billion(約3兆円)の収入が見込まれています。2027年後半にケンタッキー州のデータセンターがオンライン化し、2028年初頭までに401メガワットの処理能力に達する予定です。同時にIRENもAustraliaでの$15 billion(約2.4兆円)の案件候補とされており、AI企業による大規模インフラ投資が活発化していることを示しています。
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データセンター企業TeraWulfがAI企業Anthropicと20年間のリース契約を締結しました。ケンタッキー州のJustified Dataキャンパスで、2027年後半にオンライン化し、2028年初頭までに401メガワットのコンピュータパワーに達する見込みです。同時にIRENもAustraliaで1.4ギガワット以上のデータセンター容量獲得の有力候補とされています。
なぜ重要か
TeraWulfの契約は$19 billion(約3兆円)の安定収入をもたらすとみられ、AI企業による大型インフラ投資が継続していることを示しています。同社はこれにより、さらに採算性の高いAIインフラプロジェクトに資金を投じられるようになります。
注目点
TeraWulfはAbernathy Joint Ventureの50.1%の株式売却で$450 million(約720億円)の投資から利益を生み出す予定です。IrenについてはアナリストがAustraliaの案件で最大$15 billion(約2.4兆円)の価値があると試算しており、2028年度の売上が$717 million(約1100億円)から$8.5 billion(約1.4兆円)へ増加すると予想しています。
AI企業による大規模インフラ投資が加速している背景があります。Anthropicは既にTeraWulfと$19 billion(約3兆円)の長期契約を結んだのに加え、オーストラリアでもさらに1.4ギガワット以上のデータセンター容量確保を進めており、これらの投資がデータセンター関連企業の株価上昇をもたらしています。
TeraWulfは同契約により安定した長期収入源を確保するとともに、保有していたAbernathy Joint Ventureの株式売却で得た資金を、より採算性の高いAIインフラプロジェクトに充当できる状況が生まれています。こうした流れのなか、IrenもオーストラリアのAnthropicプロジェクトの有力な受託候補と目されており、市場はこれらのデータセンター企業の成長機会を買い進んでいるとみられます。
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