
何が起きたか
Zennの記事が、coding agentの「ハーネス」をモデルの外で働くループ・道具・文脈・制御の4箱に整理し、LangChainがTerminal-Bench 2.0でモデルをそのままに解決率を52.8%から66.5%へ上げた報告を紹介した。
なぜ重要か
同じモデルでもハーネスの作り方で成績が大きく変わることを示す事例であり、エージェントの性能はモデル選びだけでは決まらないとみられる。
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Claude Codeの公式ドキュメントは「Claude Codeがハーネスで、Claudeはその中のモデル」と端的に説明しており、使う側が足したCLAUDE.mdやhookも含めてモデルの外で働くもの全部をハーネスと呼ぶ立場を取る。
良くする作業は、失敗のたびに「文章でお願いする・見張る・仕組みで起きなくする」のどの段で塞ぐかを選び、試して確かめ、要らなくなったら外す循環になる。ただし、ハーネスを良くすれば何でも解決するわけではなく、悪くなることもある。2026年の春にClaude Codeの応答が悪くなったときは、原因はモデルではなく、推論の強さの既定を下げたことなど、ハーネス側の3つの変更だったらしい。新しい魔法が出てきたわけではなく、良くなったかどうかは測らないと分からないというのが記事の結論である。
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