AIToday
大規模言語モデル画像生成Zenn AI/ML掲載日時: 2026年10月20日 10:00

JevとOpenAI APIが全問正解

LINEで送る
JevとOpenAI APIが全問正解

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Jev 1.14とOpenAIのDecisions API(gpt-6-luna)を10問で比較したところ、両者とも全問正解。Jevは10問中9問で速く、合計3.639秒対6.269秒だった。

  2. なぜ重要か

    この小規模で簡単な写真のテストでは精度で互角だったため、速度が差別化要因になる。真の精度差を見つけるにはより難しい画像が必要だ。

わからないところ、AIに聞けます

質問と回答はこのページに公開されます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

背景と解説

この比較は、TypeSafeのJevが画像入力に対応し、System Oneのリクエストでテキストとともに画像を扱えるようになった中で行われた。筆者はJevの画像処理でできることと、参照として使うOpenAIのDecisions APIとの比較を目的にテストを組んだ。Jevの画像とBoxの機能はまだプロトタイプ用途の位置づけで、リクエスト形式や制限、精度はリリース間で変わり得る。

テストは5種類のタスクをカバーする。既知の写真との比較、テキスト基準による分類、例示画像による分類、フレーム間の変化の検出、物体の位置特定だ。JevとDecisions APIでは扱いが異なる。Jevは例示画像で選択肢を定義でき、Box機能は位置を返す。Decisions APIには画像で選択肢を定義するパラメータがないため、筆者は画像にラベルを付けて同じメッセージに配置した。この画像の渡し方の違いが、リクエストサイズや所要時間の差の一因となっている。

精度は両者とも全問正解で、筆者は目視で判断しやすい写真を使ったためとしている。より差が出たのは信頼度の値だ。Decisions APIは0や1に近い値を返す傾向があり、Jevは同じ犬のケースで0.93などより中程度の値を返した。ジェスチャーのケースではJevが信頼度1.00を返したのに対し、Decisions APIは拳に0.04を残した。いずれも閾値の0.5付近にはならなかった。速度ではJevの合計待ち時間が3.639秒、Decisions APIが6.269秒だった。ただし筆者はこの時間に画像アップロードが含まれ、1回の計測にすぎないため、小さな差は逆転し得ると注記している。費用はJevが合計約0.4セント、Decisions APIが約0.26セントで、この規模では小さな差だが呼び出し量が増えれば広がる。

よくある質問
テストではどちらが安かったか?
公開されている入力トークン料金に基づくと、Jevは合計約0.4セント、Decisions APIは約0.26セントだった。
Jevは物体の位置を返せるか?
はい。JevのBox機能は対象の位置を上下左右の値で返す。これにはJev 1.14が必要だ。
対応する画像形式は?
JevはPNGとJPEGの静止画像を受け付ける。
LINEで送る

あなたの仕事に関係するAIニュースを、毎朝お届けします。

業界と使っているAIツールを選ぶと、仕事に関係するニュースが毎朝届きます。

登録無料・Googleアカウントなら30秒・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。AIはこの記事・AIToday の過去記事・Wikipedia を読み、出典を付けて答えます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

質問と回答はこのページに公開されます。

関連記事

次の記事へ報酬ハック対策にGRAFTを提案