
何が起きたか
CursorはClaude Code拡張機能のバージョン2.1.312と2.1.313に悪意あるコードが含まれていたとして、macOSとWindows向けの両バージョンの配布を停止した。
なぜ重要か
影響を受けたバージョンのユーザーは、Claude Codeをアンインストールしても悪意あるSSHキーや自動起動設定が残る可能性があるため、Cursorは追加のクリーンアップ手順を推奨している。
誰に効くかCursorのマーケットプレイスを通じてmacOSまたはWindowsでClaude Codeをインストールしたソフトウェア開発者が最も直接的な影響を受ける。拡張機能をアンインストールした後もSSHキーや自動起動設定が残る可能性があるためだ。
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今回の問題は、Anthropicのシステムや従業員のマシンが侵害されたのではなく、Cursorのマーケットプレイス内に改ざんされたビルドが現れたことに端を発する。Phorionの分析によると、攻撃者は拡張機能のextension.jsファイルの先頭に悪意あるコードを挿入したため、拡張機能が読み込まれた瞬間に不正な処理が始まった。コードは攻撃者が管理する公開鍵をauthorized_keysファイルに追加し、リバースSSHトンネルを設定しようとしており、永続化の仕組みはmacOSのLaunchAgent、Linuxのcron、Windowsのタスクスケジューラに及んでいた。Cursorによると、多くのmacOSおよびWindows環境では管理者権限が不足していたためSSHサービスの有効化には失敗したが、攻撃者の鍵の追加、自動起動の設定、PCデータの送信は実行された。Cursorは拡張機能を削除し、調査のためマーケットプレイスを一時停止し、攻撃者のサーバーを停止するとともに、影響を受けたユーザー向けに確認手順と修復スクリプトを公開した。
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