
AI向けのクラウドインフラを提供するNebius、CoreWeaveが急成長しており、マイクロソフトやメタとの大型契約を背景に次世代AI投資の有力候補として注目されています。
ただし両社は大規模なデータセンター建設投資を進める一方で利益を生み出せておらず、株主希薄化と債務増加のリスクを抱えているため、成功は保証されていません。
何が起きたか
AI計算インフラを提供するNebius、CoreWeaveの2社がクラウド投資の新たな波として注目を集めています。Nebiusはマイクロソフト、メタなどとの大型契約を獲得し、Q1の売上は前年同期比684%増を記録。CoreWeaveはQ1の売上が$2.1 billion(約3400億円)で前年同期比112%増、および約$100 billion(約16兆円)の受注残高を確保しています。
なぜ重要か
最初のAI投資ブームではNvidia、ブロードコムなど既成の大手が恩恵を受けましたが、今後はAI構築・学習・実行に必要な全てをクライアントに提供する「ネオクラウド」企業が次の成長段階を担う可能性がある。両社ともNvidiaから出資を受けており、有力な選手として認識されています。
注目点
2社とも大規模なデータセンター投資により株式・債務増加のリスクを抱えており、利益を生み出せていません。2026年はNebius売上が547%増、CoreWeaveが147%増と高成長が見込まれていますが、成功を保証するものではなく実行リスクは大きい状態です。
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