
AppleはJohn Ternus(ハードウェア技術担当シニアバイスプレジデント)を次期CEO に指名し、9月1日付で25年ぶりにハードウェア部門出身のトップが経営を引き継ぐ。現CEO Tim Cookは15年間の任期を終える。
TernusはこれまでiPadの全モデルと最新型iPhoneのハードウェア設計を主導してきたが、AppleはAI分野で大きく出遅れている――昨年のWWDC(開発者向け年次会議)ではAI関連の発表がゼロで、10ヶ月後の今回の後継者発表でもAIについて一言も言及されていない。
ビジネスパーソンや学生にとって、次期CEOがハードウェア専門家であることは、Appleのスマートフォン・タブレットのAI機能(チャットボットやオンデバイス処理など)が今後どう進化するかの指針になる。Microsoftに買収されたOpenAIやGoogleのGeminiに対抗するAppleのAI戦略が、Ternus体制の最初の大きな経営課題となる。
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