
QNXがOnePollに委託して実施した調査では、2025年2月2日から2026年4月3日にかけてロボティクス分野の開発者・エンジニア1,000人を対象にオンライン調査を実施。回答者の27%がソフトウェアアーキテクチャと統合を最大のパフォーマンスボトルネックと指摘した一方、ハードウェアを挙げたのは16%にとどまった。
調査で、85%の開発者が今後3~5年間にソフトウェアがロボティクスにおいて更に大きな役割を果たすようになると予想していることが判明。最大の投資対象はAI駆動の意思決定とサイバーセキュリティ(いずれも51%)、次がオペレーティングシステムとリアルタイム制御ソフトウェア(37%)と予想されている。
ロボットの人間環境への展開が拡大する中、回答者の83%が現在システムが人間と共存して動作していると回答。95%がリアルタイム実行の確定性が重要だと述べたが、安全認証済みのソフトウェアソリューションが最適だと認識しながら、91%は汎用オペレーティングシステム上でこれらのワークロードを少なくとも部分的に実行している。
規制対応の遅延も課題で、回答者の66%がプロジェクト遅延を認証プロセスのため報告。ISO/SAE 21434やISO 10218といった規制基準への対応が困難と述べたのは各々51%と49%。一方、89%の回答者がPhysical AIを組織戦略で今後3~5年間に重要となると述べたものの、実際に安全で予測可能な判断を実世界環境で下せると「非常に確信している」と答えたのはわずか29%であった。
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