
電子部品受託製造のJabilがAI関連事業の好調を背景に、2026年度のAI関連収益見通しを$11.2 billion(約1.8兆円)から$13.6 billion(約2.2兆円)へ引き上げました。データセンターやネットワーク機器などAI基盤施設向けの需要が50%を超える成長率で伸びており、通期業績見通しも大幅に上方修正されています。現在の株価評価は割安な水準にとどまっており、今後の成長を株価が十分に評価していないとみられています。
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電子部品受託製造企業のJabilが、AI関連収益を当初予想の$11.2 billion(約1.8兆円)から$13.6 billion(約2.2兆円)へ引き上げました。データセンターインフラストラクチャやネットワーク機器の需要がAIの成長に支えられており、AI関連収益は2026年度の売上全体の39%を占める見通しです。
なぜ重要か
Jabilは現在、売上高対株価倍率(PBR相当)が1.2倍と、ナスダック総合指数の5.3倍を大きく下回る割安な水準で取引されています。AI関連の大規模クラウド事業者との顧客基盤が拡大し、サーバー・半導体・光ネットワーク市場での成長が期待される一方で、株価がそうした成長を十分に織り込んでいないとみられることから、投資機会を提供する可能性があります。
注目点
2026年度の通期収益予想は$35 billion(約5.6兆円)で前年比17.4%増、1株当たり利益(非GAAP基準)の予想は$12.70で前年度比30%増となっており、AI関連事業が全社業績を大きく押し上げています。
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