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AI向けネットワーク機器を手がけるUpscale AIが$190 million(約300億円) の資金調達を完了し、評価額が$2 billion(約3200億円)に達しました。異なるメーカーのAIチップ同士の通信を効率化する企業として、データセンターの次の競争領域を狙っています。

Fortune AI3時間前3分で読める
AI向けネットワーク機器を手がけるUpscale AIが$190 million(約300億円) の資金調達を完了し、評価額が$2 billion(約3200億円)に達しました。異なるメーカーのAIチップ同士の通信を効率化する企業として、データセンターの次の競争領域を狙っています。

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3つのポイント

  • 何が起きたか

    Upscale AIがSeries A-1ラウンドで$190 million(約300億円)を調達し、総資金は$500 million(約800億円)に達しました。Premji Investがリードし、Nvidia、Salesforce Ventures、Temasekなどの大手企業も新たに参加しています。同社は18ヶ月未満でこの資金規模に到達しました。

  • なぜ重要か

    現在、AI推論に使うGPU(画像処理チップ)は同じメーカー同士でないと効率よく通信できません。Upscale AIは異なるメーカーのチップを同じ速度で動作させるネットワーク基盤を開発しており、Nvidiaが独占する高性能ネットワーク技術への対抗軸になると考えられます。AI向けデータセンタースイッチ市場は2030年までに年間$100 billion(約16兆円)を超える規模に成長する見通しです。

  • 注目点

    競合企業Nexthop AIはSeries Bで$500 million(約800億円)を$4.2 billion(約6700億円)の評価額で調達済みであり、同分野の競争は加速しています。Upscale AIの経営陣は過去にInnovium(2021年にMarvellが$1.1 billion(約1800億円)で買収)を成功させており、投資家の信頼を集めています。

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