
何が起きたか
TSMCの7〜9月期純利益は前年同期比68.7%増の7631億台湾ドルと過去最高を更新し、アナリスト予想の7395億台湾ドルを上回った。
なぜ重要か
四半期純利益の過去最高更新は6四半期連続で、AIハードウェアに対する世界的な旺盛な需要が背景にあると同社は説明している。
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TSMCの今回の決算は、AIハードウェアに対する世界的な旺盛な需要が原動力だと同社が説明する好調ぶりをさらに延長するものとなった。7〜9月期は、世界最大の半導体受託製造会社にとって6四半期連続の四半期純利益最高更新となった。この分野にはNvidiaのAIデータセンターシステムに使われるプロセッサも含まれる。
上振れ幅の大きさも際立つ。7631億台湾ドルの利益はアナリスト予想の7395億台湾ドルを上回り、2026年4〜6月期に記録した従来の四半期最高額7066億台湾ドルも抜いた。この四半期の売上高も50.9%増の1兆5000億台湾ドルだった。
ただ、投資家はこの決算を歓迎しなかった。TSMC株は決算発表前に2.2%下落し、発表後も下落したままで、利益が過去最高を更新する一方で市場の反応は鈍かったことを示唆している。
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