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Nvidiaが発表した水冷システムはデータセンター内の水使用量を削減できますが、電力供給の水消費まで含めるとAIの水問題の4分の1から3分の1にしか対応していません。

TechCrunch AI13時間前3分で読める
Nvidiaが発表した水冷システムはデータセンター内の水使用量を削減できますが、電力供給の水消費まで含めるとAIの水問題の4分の1から3分の1にしか対応していません。

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3つのポイント

  • 何が起きたか

    Nvidiaは温水循環冷却システムを発表し、データセンター内での水消費を「ほぼすべて」排除できると説明しています。冷媒を45℃(113°F)でラックに送り込み、サーバーを通した後55℃(131°F)で排出される仕組みで、外気の受動放熱器で冷却でき、冷却塔やファンが不要になるとしています。

  • なぜ重要か

    データセンターの水使用量の大部分は施設外の電力生成と半導体製造に由来し、データセンター全体の水消費量を2倍から3倍に増やすとみられます。天然ガス火力は1キロワット時当たり1.17リットル、石炭火力は2.2リットルの水を消費しますが、化石燃料発電所はデータセンター電力の約半分を供給しており、2030年までに新たに必要とされるデータセンター電力の40%以上が天然ガスと石炭で供給されると予想されています。

  • 注目点

    再生可能エネルギーはごく少量の水しか使用しません。風力は約0.01リットル/キロワット時、太陽光は約0.03リットル/キロワット時(パネル製造と清掃を含む)です。しかし電力網の構成が大きく変わらない限り、データセンターはNvidiaの対策にかかわらず引き続き大量の水を消費するとみられます。

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