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AI チップメーカーの Groq が$650 million(約1000億円) の資金調達を発表。Nvidia との知財ライセンス契約で主要幹部を失った後、クラウド推論事業にピボットして再起を図る。

TechCrunch AI13時間前3分で読める
AI チップメーカーの Groq が$650 million(約1000億円) の資金調達を発表。Nvidia との知財ライセンス契約で主要幹部を失った後、クラウド推論事業にピボットして再起を図る。

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3つのポイント

  • 何が起きたか

    Groq は月曜日に$650 million(約1000億円) の新規資金調達を発表しました。これは Nvidia が約6ヶ月前に Groq の技術をライセンスする契約を結び、創業者兼 CEO の Jonathan Ross、大統領の Sunny Madra を含む重要な従業員を採用した後のことです。Groq は同時に新しい経営陣を採用し、Alan Rice を COO として、Sinclair Schuller を CTO として、Rakesh Malhotra を CPO として迎え入れました。

  • なぜ重要か

    Nvidia が Groq の LPU(推論処理用チップ)の知財を取得し、独自のハードウェアシステムを市場に投入したため、Groq は競合する GPU 大手と同じ技術を相手にすることになりました。この状況下での資金調達は、Groq がハードウェア IP 依存から脱却し、neocloud という推論クラウド事業に軸足を移して生き残りを目指していることを示しています。Groq の neocloud は北米、ヨーロッパ、中東、APAC にわたる 13 のデータセンターを運営し、500 万を超える開発者と数千の AI 企業にサービスを提供しており、毎週兆単位のトークンを処理しています。

  • 注目点

    Groq は前回の資金調達で$6.9 billion(約1.1兆円) の評価額を得ていましたが、今回の新評価額は開示されていません。推論関連技術は高い需要と VC 投資を経験している分野ですが、同時に競争も激しくなっています。類似の not-acqui-hire から回復した事例として、Scale AI は Meta との$14.3 billion(約2.3兆円) 取引の約1年後にビジネスが回復し、年間$1 billion(約1600億円) の売上を達成する見通しとのことです。

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