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ロボティクスAIビジネス・産業DRONELIFE掲載日時: 2026年8月22日 1:022分で読める

モトローラ、15億ドルでD-Fend買収完了 ドローン対策技術を公安事業に統合

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モトローラ、15億ドルでD-Fend買収完了 ドローン対策技術を公安事業に統合

要点

  • モトローラ・ソリューションズが無許可ドローン対策企業D-Fendを15億ドルで買収した。

  • 電波を使ってドローンを制御し着陸させる技術で、30カ国以上で導入実績がある。

  • 既存の公安事業と統合し、顧客向けの防御力を強化する。

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    モトローラ・ソリューションズが、無許可ドローンを検知・制御する技術を持つD-Fend Solutionsを15億ドルで買収完了した。D-Fendの電波制御技術により、ドローンを指定地点への着陸へ誘導できる。

  2. なぜ重要か

    D-Fendは空港、重要インフラ、スタジアム、軍事基地、国境など30カ国以上に導入されており、既存の公安エコシステムへ統合することで、モトローラの顧客はドローン脅威への対応能力を大幅に強化できるとみられる。同社はすでに公安用ドローン事業者BRINCにも投資しており、ドローン関連事業の拡大を加速させている。

  3. 注目点

    D-Fendの創業者兼CEOであるZohar Halachmiがモトローラ内でカウンター・ドローン・ソリューション部門のシニア・バイスプレジデントに就任し、統合をリードする。電波制御により、ジャミングのように周辺通信を混乱させず、認可済みドローン運用にも影響しないことが差別化要因となっている。

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背景と解説

モトローラ・ソリューションズは公安・セキュリティ領域での無人機対策を戦略的に強化している。D-Fendの15億ドル買収は、既にBRINCへの投資を通じて構築してきたドローン関連事業戦略の延長線上にある。同社は既にドローン製造と通信機器を連携させ、指揮統制ソフトウェアと統合する取り組みを進めていた。D-Fend買収により、公安機関に対して検知から制御・対応までの一貫したドローン防御ソリューションを提供できる立場が整い、既存顧客ベースの全球展開が可能になる。

よくある質問

D-Fendの技術はどのように動作するのか
電波制御技術(RF cyber technology)を使ってドローンを検知し、制御を奪取して指定エリアへの着陸を指示する。ジャミングや運動エネルギー兵器と異なり、周辺通信を妨害せず認可済みドローン運用に影響しない。
D-Fend技術は現在どこで使われているか
空港、重要インフラ施設、スタジアム、軍事基地、国境など、30カ国以上で導入されている。
モトローラはなぜD-Fendを買収したのか
グレッグ・ブラウンCEOは「地上の安全は空の安全を必要とする」と述べ、ドローン脅威への対応を公安ポートフォリオの重要な補完と位置付けた。同社は既にドローン製造事業者BRINCにも投資しており、ドローン関連事業の統合的拡大を進めている。

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