
ロボット企業のRobust.AIと自動車部品大手のAptivが、倉庫・製造現場向けロボット「Carter Gen 3」にAptivの知覚センサーシステムを搭載する提携を発表しました。
レーダーとカメラを組み合わせたこのセンサーにより、ほこりや反射など実務環境の課題に対応し、ロボットの信頼性を高めることが狙いです。
両社は今後、高度な安全認証の取得を目指し、産業向けロボットの信頼性基準を強化する計画です。
何が起きたか
Robust.AIが、自社のロボット「Carter」の第3世代モデルにAptiv PLC傘下のPULSEセンサー(レーダーとカメラを組み合わせた知覚システム)を搭載することを発表しました。Aptivはシカゴで開催されたAutomateでこのシステムをデモンストレーションしました。
なぜ重要か
倉庫や製造現場では、ほこり、反射面、湿度変化など複雑な環境下での正確な物体検知が不可欠です。レーダーとビジョンを融合させることで、既存のセンサーではうまく対応できなかった環境での信頼性が高まり、ロボット導入の拡大につながると考えられます。
注目点
AptivはPULSEセンサーについて、ISO 13849-1標準に定められた高信頼性の安全認証「Performance Level d(PL(d))」の取得を計画しており、ロボットが人員・機器の近くで作業する際に求められる機能安全要件への対応が進む予定です。
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