
何が起きたか
Global Xは9月29日、Global X LLM ETF (NASDAQ:LLMA)の取引を開始した。純経費率は0.75%で、同日に設定された5本のETFの一つ。
なぜ重要か
言語モデルに特化した投資手段となるが、著名なモデル開発企業は未上場のため、上場企業を通じた保有となる。
注目点
LLMAは運用内容を公表しておらず、組み入れ銘柄や指数手法、資産増加は不明。初回の保有銘柄開示で名称通りの運用かが判明する。
誰に効くかAIテーマのETFを検討する投資家やファイナンシャルアドバイザーは、言語モデルに特化したLLMAかメモリー半導体に偏重するAIQかの選択を迫られる。選ぶ前に経費率と現在の保有銘柄を確認する必要がある。
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Global Xが9月29日にLLMAを設定したことは、AI投資テーマのさらなる細分化を意味する。同社はすでにAIQを運用しており、5月31日時点の資産額は108億5000万ドル、年初来リターンは27.9%で、9月29日の取引価格は65.05ドルだった。このファンドのリターンを牽引したのは、多くの投資家がブームと結びつけるAIソフトウェア銘柄ではなくメモリー半導体だった。今年の株価上昇率はMicronが274.22%、Intelが214.36%で、Nvidiaは22.45%にとどまる。メモリーの物語は供給逼迫に支えられており、MicronのCEO Sanjay Mehrotra氏は6月、需要が供給を大幅に上回り続けており、逼迫した状況は2027暦年を超えて続くと予想していると述べた。一方のLLMAは言語モデル領域を直接狙うが、運用内容は未公表で実績もなく、米国のETFは4,300本超が注目を争う飽和市場に投入される。純粋な言語モデル事業が未上場にとどまる中、LLMAがその名が示すエクスポージャーを実現できるかが問われる。
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