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大規模言語モデルASCII.jp掲載日時: 2026年10月31日 13:01

無料AIチェッカー判定、10月前半は1日1,657件

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無料AIチェッカー判定、10月前半は1日1,657件

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Uravationの無料AIチェッカーは2026年7月18日から10月16日までに121,608件の判定を記録した。10月前半は1日平均1,657件で8月の1,451件を上回った。

  2. なぜ重要か

    利用は学校や採用の暦に連動する。夏休み明けの2週間は就活のエントリーシートがレポートを逆転し、9月28日の週からはレポートが50%を超えた。

誰に効くかエントリーシートを選考する採用担当者や、レポート、メール、提案書を確認する管理職は、AI検出チェックに遭遇する可能性が最も高い職種だ。これはビジネス文書の利用が平日の日中に偏っていることからうかがえる。

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背景と解説

生成AIの研修とコンサルティングを手がける東京のUravationは、9月15日に約73,000件の判定を対象とした調査を初めて公表した。今回の続報は2026年7月18日から10月16日までの完了判定121,608件を対象とし、利用制限やエラーで失敗した8,997件は除外している。追跡するのは時刻、文字数、言語、文書種別などのメタデータのみで、判定内容そのものは対象外だ。

週ごとの構成は学校の暦を反映している。8月3日の週はレポートと課題が判定の71.2%を占めたが、8月31日と9月7日の週はエントリーシートがわずかに上回った(36.2%対35.5%、その後36.1%対32.4%)。9月28日の週からはレポートが再び半数を超えて52.7%となり、大学の後期授業が始まる頃にあたる10月も50%台が続いた。9月の1日平均は854件に落ち込んだ。Uravationはこの落ち込みの一因として9月10日、15日、16日の一時的な不具合を挙げており、その後10月前半には1,657件まで回復した。

Uravationは9月16日にツールの判定と分類を支えるAIモデルも更新したため、今回はAI率の結果分布を公表していない。切り替え日には旧モデルと新モデルで文書種別の分類に大きな差異がないことを確認したという。同社は案内で、判定結果だけで評価や合否を決めることは避け、文書のどの部分にAIを使ってよく、どこを自分の言葉で書くべきかを事前に決めておくよう勧めている。

よくある質問
レポートやエントリーシートがAIチェッカーで調べられるのはいつですか。
レポートと就活のエントリーシートは主に夜間に調べられ、レポートは23時、エントリーシートは22時にピークを迎えます。
ビジネス文書の利用は学生の文章とどう違いますか。
ビジネス文書は11時にピークを迎え、判定の60.9%が9時から17時の間に集中し、週末は18.9%にとどまります。
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