
AIインフラでメモリー需要が急増している。
両社とも売上高と利益が大幅に伸びた。
筆者は両銘柄の買いを推奨するが、製品範囲の広いマイクロンを好む。
何が起きたか
マイクロン・テクノロジーとサンディスク・コーポレーションは、AIインフラ構築によるメモリー不足でともに好調だ。サンディスクの2026会計年度第4四半期売上高は372%増の89億ドル、マイクロンの会計第3四半期売上高は345%増の約415億ドルとなった。
なぜ重要か
メモリー不足で価格と利益が急上昇している。サンディスクの非GAAP利益は1株当たり0.29ドルから39.25ドルへ急増、マイクロンの調整後利益は1,300%超増の1株当たり24.67ドルとなった。カウンターポイント・リサーチは、2027年までメモリーの供給不足が続くと予測している。
注目点
記事の筆者は、マイクロンがDRAMとNAND両方を手掛ける一方、サンディスクはNANDのみのため、マイクロンを選ぶとしている。サンディスクのCFO予測通り、2027年暦年にNAND市場の売上高が5,000億ドルに迫るかが注目される。
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好決算の根本原因は需給の不均衡だ。テクノロジー企業がAI向けデータセンターを急速に拡張し、メモリー供給が逼迫して価格が上昇している。カウンターポイント・リサーチが2027年まで不足が続くとの見方を示しており、好条件がしばらく続く可能性がある。
両社はともにこの波に乗っているが、その内容は異なる。サンディスクはNANDフラッシュのみを販売する一方、マイクロンはNANDとDRAMの両方を手掛ける。このポートフォリオの広さが、サンディスクの利益成長率がパーセンテージで劇的に見えても、筆者がマイクロンをわずかに優位と見る理由だ。
今後の鍵は、メモリー不足が予測通り続くかどうかだ。AI需要が供給を上回り続ければ、両銘柄はさらに上昇する可能性がある。ただし、高水準の価格が持続するかは、テクノロジー企業が現在のデータセンター投資ペースを維持できるかにかかっているだろう。
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