
何が起きたか
運営者はCLAUDE.mdでClaude Codeの権限を3層に分けた。確認なしで実行、常に確認、常に適用される安全手順の3つ。
なぜ重要か
承認要求は出費と契約のときだけになり、運営者は本来自分の判断である事項に集中できる。ただし本番の一括更新では行数の確認とバックアップは依然必要だ。
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この投稿はClaude Codeで起きる2つの日常的な失敗から始まる。何でも許可を求めて止まってしまうエージェントと、聞かずに進んで取り返しのつかない操作をするエージェントだ。著者はどちらも同じ原因、つまりエージェントがどこまでやってよいかを決めていなかったことに帰し、解決策はその境界をあらかじめ書き下すことだと論じる。
具体的な形はCLAUDE.mdの3層だ。第1層は確認なしで実行できることを列挙し、コード編集、コミット、本番反映、本番データベースの読み取りと書き込みをカバーする。第2層は必須の確認を金銭を動かす操作や新たな約束を生む操作に絞る。金額や契約は後から取り消せないからだ。第3層はその上に位置する。本番の一括更新では対象件数を確認してバックアップを取り、API呼び出しでは月間予算に対して件数を見積もり、設定ファイルは上書き前にサーバーの稼働版と比較しなければならない。
これを運用して、著者は中断が減ったと報告する。質問が金銭と契約のときだけになったからだ。範囲は事前ではなくインシデントの後に広げ、安全手順と合わせて追加し、機械的に止める必要があるものにはフックを使う。本番の認証情報の扱いのような重い操作をClaude Codeが実行できないと言ったとき、著者はそれを回避すべきことではなく境界が機能している証拠とみなす。
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