
食事・施設管理大手のSodexoが、年間約500万ユーロのテック予算でAIとロボットを大規模展開しています。
シェフの業務を自動化する「Menu AI」は季節レシピから新メニューを1日で生成し、従来の数週間の作業を削減しました。
レジレス店舗やロボット配置も進行中で、一部大学では売上が28~56%増加しています。
何が起きたか
フードサービス大手のSodexoが、年間約500万ユーロ($571 million(約910億円) USD)のテック予算でAIを展開しています。シェフの業務を自動化する「Menu AI」は、400個の季節レシピから新メニューを1日で生成でき、従来の2~4週間の手作業を削減しました。また約200台のロボットを世界中に配置し、床清掃ロボット100台と配送ロボット85台が稼働しています。
なぜ重要か
Sodexoは年間約$28 billion(約4.5兆円) の売上を上げており、売上の60%は学校やオフィス、病院などへの給食サービスから生まれます。需要の変動や食材の季節性、価格変動に対応するため、AI導入により意思決定を自動化することで、経営効率化とスタッフの時間節約を実現しようとしています。
注目点
Sodexoが試験展開しているレジレス小売店舗では、セントルイスの大学1校で売上が56%増加、別の大学では売上28%増・客単価11%増を記録しました。全てのAI導入案件は5~10サイトでのパイロット運用から始まり、43ヶ国での本格展開に進む予定です。
たとえば、いま届くならこの3本です
AIが要約して、あなたの選んだトピックだけを1日1通。LINE・Email・Slackで届きます。
登録無料・30秒で完了・いつでも解除できますAITodayについて →
この記事についてわからないことをAIに質問できます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。
Skild AIは旗艦となるロボット基盤モデル「S1」を発表

ジョンディアは農業技術企業リザーバーと3年間・1000万ドルの研究開発提携を発表し、高付加価値作物向けの「堅牢なAI」技術を開発・商品化する

2026年7月16日、エヌビディアは、世界モデル(物理世界の結果を予測するAI)を開発するために2026年5月31日に発足したグローバルコンソーシアム「コスモス連合」に、日本の22社・団体が参加意向を示したと発表した

パナソニックHDがAI・ロボティクス研究開発部門を新設し、CAIOの坂場氏が統括する

JFEエンジニアリングのiGomi™サービスが、環境省の実証事業に採択された

OnRobotのThomas Houden氏は、ロボットが物体をつかむためのハードウェアであるグリッパーとエンドオブアームツーリング(EOAT)が、物理AIを現実世界で機能させる上で不可欠だと主張している
