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大規模言語モデルAIビジネス・産業Nikkei AI Stocks掲載日時: 2026年8月31日 19:00

NTTデータ、パロアルトと提携 10億ドル事業めざす

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NTTデータ、パロアルトと提携 10億ドル事業めざす

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    NTTデータグループは31日、米セキュリティー大手パロアルトネットワークスと提携すると発表した。両社の協業で2029年末までに10億ドル規模の事業をめざす。

  2. なぜ重要か

    サイバー攻撃がAIで高度になる中、企業の対策にAIを役立てる。NTTデータは国内外で7500人を超すセキュリティーの専門人材を抱え、今回の協業で人材をさらに育成し、パロアルトネットワークスの製品を扱いやすくする。日本国内の金融やヘルスケア、製造業の企業で、AIを活用したサイバー攻撃対策の選択肢が広がる可能性がある。

  3. 注目点

    金融やヘルスケア、製造業を中心とした企業への提供を想定する。自律的に作業をこなすAIエージェントでサイバー攻撃を検知し、迅速に対応できるようにする。AIの透明性を高めるための仕組みも盛り込む。

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背景と解説

NTTデータは7月にサイバー対策のAIサービスを始めると発表しており、今回の提携はその流れを強化するものとみられる。外部の複数の先端AIモデルを使い、ソフトウエアの脆弱性を診断するサービスを既に打ち出している。パロアルトネットワークスは2月にイスラエルのサイバーアークを買収し、製品群を拡充している。今回の協業では、NTTデータのセキュリティー人材を育成し、パロアルトネットワークスの製品を扱いやすくするほか、顧客企業に常駐してAI導入を支援する「フォワード・デプロイド・エンジニア」も活用する。

よくある質問
この提携で具体的に何をするのですか?
企業に対してサイバー防御の戦略策定からシステム導入、運用までを一貫して支援する。AIエージェントでサイバー攻撃を検知し、迅速に対応できるようにする。
対象となる企業は?
金融やヘルスケア、製造業を中心とした企業への提供を想定している。日本を含む世界の市場が対象となる。
NTTデータの既存の取り組みとどう違うのですか?
NTTデータはこれまでパロアルトネットワークスのソフトウエアの販売を担ってきたが、今後はサービス開発にも協業を広げる。
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