
何が起きたか
AWSはネイティブの自動スケーリングリソースを3つのCloudFormationカスタムリソースに置き換える再利用可能なAWS CDKコンストラクトを公開した。
なぜ重要か
CloudFormationやAWS CDKでSageMaker AIエンドポイントを運用するチームは、手動の自動スケーリング解除や手動復旧不要になる。
誰に効くかAWS CDKやCloudFormationでSageMaker AIエンドポイントを管理する機械学習プラットフォームエンジニアやDevOpsチームが最も直接的な利用者となる。自動スケーリングの登録を別途処理することなく、インスタンスタイプや数、環境変数を更新できるようになったためだ。
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ここでAWSが対処している問題は、エンドポイント変更前にスケーラブルターゲットを解除するというSageMaker AIの要件と、一度解除されたApplication Auto ScalingリソースをCloudFormationが追跡できないこととの構造的な不一致にある。投稿では3つの異なる失敗モードが示されている。自動スケーリングが登録されたままだと即座に拒否されるケース、エンドポイント設定だけを変更するとスケーリングが黙って失われるケース、エンドポイントとスケーリングの両パラメータを変更するとロールバックも失敗してスタックが破損するケースだ。
コンストラクトの設計はこうした失敗モードを反映している。処理を明示的な依存順序を持つ3つのカスタムリソースに分割する。まずDeregisterが実行され、エンドポイント更新が通常通り進み、次にRegister Scalable TargetがInServiceステータスを待ってから再登録し、Attach Scaling Policyがターゲットがクエリ可能になるのを待ってからポリシーを適用する。各リソースのConfigHashプロパティにより、エンドポイントまたは自動スケーリング設定のいずれかが変更されるたびに再呼び出しが強制される。
投稿ではリソースの内訳も詳述されている。デプロイされるスタックには3つのカスタムリソース、2つのStep Functionsステートマシン、12のLambda関数が含まれ、そのうち5つがコンストラクト自身のハンドラーコードを持ち、7つがCDKプロバイダーフレームワークによって生成される。すでにCDKでSageMaker AIエンドポイントを管理しているチームは、このコンストラクトを既存プロジェクトにコピーし、現在のエンドポイントリソースと並べて追加できる。
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