
AnthropicのAIアシスタント・Claudeの業務支援機能「Cowork」が、デスクトップ限定から複数デバイスに展開されました。
モバイルやウェブからアクセスできるようになり、クラウド実行によってデバイス間での作業継続やバックグラウンド実行が可能になります。
利用上限も拡大され、8月5日まで延長されています。
何が起きたか
Anthropicは火曜日からClaudeのCoworkプラットフォームをiOSとAndroid、ウェブで利用可能にしました。これまではmacOSとWindowsのデスクトップアプリのみでした。Maxサブスクライバーから段階的に展開され、他のプランユーザーには「今後数週間」で提供されます。
なぜ重要か
Coworkセッションがクラウドで実行されることで、複数デバイス間で作業を続行でき、ノートパソコンを閉じた状態でもバックグラウンドタスクが実行可能になります。スマートフォンへの通知機能も追加され、レビューや承認が必要なときに通知を受け取れるようになったとみられます。
注目点
Anthropicは同時にCoworkの利用上限を拡大し、その制限を2025年8月5日まで延長しています。デスクトップアプリではローカルファイルアクセスなど「完全な体験」が維持されており、クラウド・ローカル処理の切り替えもできます。
CoworkはこれまでmacOSとWindowsのデスクトップアプリに限定されていました。Anthropicがモバイルとウェブへの展開を決めたのは、複数デバイス間での作業継続やバックグラウンド実行を実現するクラウド基盤の整備が進んだためとみられます。同時に利用上限を拡大し8月5日まで延長している点は、ユーザーの需要増に対応する動きとも読め、デスクトップ専用からプラットフォーム横断型への転換を示唆しています。
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