
OpenAIは8月25日からPlusプランでChatGPT WorkとCodexに5時間の利用制限を復活させる。
計算負荷を管理し、週間枠の使い切りを防ぐのが目的。
Proプランは数か月間対象外。
何が起きたか
OpenAIのティボー・ソティオ氏が8月24日、ChatGPT WorkとCodexにおける5時間の利用制限を、8月25日からPlusプラン(月額20ドル)で再導入すると発表した。この制限は7月12日にPlus、Pro、Businessの各プランで一旦撤廃され、7月28日に復活予定だったが延期されていた。
なぜ重要か
同社は、この制限により計算負荷のバランスを保ちつつ、週間利用枠を引き続き十分に確保できると説明する。ソティオ氏によると、Plusユーザー(多くはカジュアル層や新規ユーザー)が週間枠を早々に使い切り、混乱や不満を招いていたという。国内のChatGPT Plus利用者は、利用時間帯によっては応答が一時停止される可能性がある。
注目点
この制限は、今後数か月間Proプラン(月額100ドル/200ドル)には適用されない。同社は、時間あたりの制限を設けても週間利用枠は十分に確保する方針だ。
5時間制限の復活は、7月に始まった一時撤廃の方針転換を示す。OpenAIは当初、7月12日にPlus、Pro、Businessの各プランで制限を撤廃したが、7月28日に予定されていた復活を延期していた。これは運用上の課題やユーザーの反応が理由とみられる。今回、Plusプランを対象に絞ることで、リソース配分のバランスを保ちつつ、利用パターンを予測しにくいカジュアルユーザーにとっての体験を改善する狙いがある。月額料金が高いProプランを対象外にすることは、支払い額の多い顧客を優先する階層的な対応を示しており、インフラコストの管理と中核サービスのアクセス維持を両立させるOpenAIの継続的な取り組みの一環といえる。ただし、今後のさらなる調整が行われるかどうかは明らかにされていない。
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