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大規模言語モデルAIビジネス・産業Fortune AI掲載日時: 2026年8月25日 22:012分で読める

トリバゴCEO、AI効果で売上高21%増

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トリバゴCEO、AI効果で売上高21%増

要点

  • AI破壊の脅威の中でもトリバゴは好調だ。

  • 第2四半期の売上高は21%増の1億6840万ユーロ。

  • トーマスCEOは成功をAI変革の成果と語る。

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    トリバゴの第2四半期売上高は21%増の1億6840万ユーロ(1億9640万ドル)。このホテル検索サイトは昨年、約6億3300万ドルの売上高でほぼ20%成長し、黒字を維持している。

  2. なぜ重要か

    ヨハネス・トーマスCEOはこの結果をAIのおかげだとしている。取締役会は昨年末、人員を200人に削減するのではなく、AIを活用して6000人分のインパクトを生み出すことを選択した。現在、彼は時間の半分以上をAI変革に費やしており、1年前の約4分の1から増えている。国内の宿泊検索事業者もAI活用で人員削減を伴わない成長を目指す可能性がある。

  3. 注目点

    トーマス氏は、従業員一人ひとりの業務をスキャンして、何を自動化すべきかの個別プレイブックを提供する「役割進化エージェント」を構築した。他のCEOには、AIと仕事の見直しに1〜2時間は投資するようアドバイスしている。

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背景と解説

トリバゴの立場が注目に値するのは、ブッキング・ホールディングスやエクスペディアといった競合より規模が小さく専門性が高く、グーグルやカヤックも得意とする検索機能を提供しているためだ。同社はパンデミック時に経営危機を経験しており、現在の黒字と成長は特に際立っている。

トーマス氏は、テクノロジーDNAを持つ中小企業は官僚的な階層が少ないため、AI導入に適した位置にいると主張する。フラットな組織のおかげで自らアプリケーションを構築でき、週に約10時間多く働いているという。

自身に役割進化エージェントを適用したところ、業績評価の準備は70%完了しているとして廃止し、パフォーマンス面談に備えることを推奨された。他のCEOへのアドバイスは、AI学習のための時間をカレンダーに確保すること。変革には受動的な導入ではなく、意識的な時間投資が必要だとしている。

よくある質問

トリバゴの「役割進化エージェント」とは何か?
トーマスCEOが設計したツールで、各従業員の仕事、メッセージ、職務記述書などの資料をスキャンし、何を自動化すべきか、仕事がどう変わりそうかの個別プレイブックを提供するもの。
CEOはAIにどれだけの時間を費やしているか?
ヨハネス・トーマス氏は現在、時間の半分以上をAI変革に費やしており、1年前の約4分の1から増えている。
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