
AI推論チップの開発を手がけるEtchedが$800 million(約1300億円)を調達しました。同社は今夏から顧客への出荷を予定しており、$1 billion(約1600億円)の販売契約を既に締結しています。大規模クラウド事業者がAIモデルの運用段階に注力を移す中、Nvidiaに代わる選択肢を求める投資家の期待が集まっています。
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AI推論チップ(AIが答えを導き出す処理を実行する半導体)スタートアップのEtchedが$800 million(約1300億円)を調達したと発表しました。12月にStripes主導の$500 million(約800億円) ラウンドを完了し、その後Jane Streetがさらに資金を追加投資した結果です。Etchedは2022年創業で、今夏に顧客への出荷を開始する予定です。
なぜ重要か
Nvidiaに代わるAIチップメーカーを探す投資家の関心を反映する動きです。Etchedは$1 billion(約1600億円)の販売契約を締結しており、大規模クラウド事業者(ハイパースケーラー)がAIモデルの学習から実運用への転換に伴い、推論チップの需要を高めている背景があるとみられます。
注目点
Etchedの出資者にはJane Street、Peter Thiel、Geoffrey Hinton、Fei-Fei Li、Stanley Druckenmillerら著名な投資家・研究者が名を連ねています。同社はTSMCと低電圧推論技術で協力し、基板から冷却装置、ネットワーク接続まで、チップ周辺の全スタックを自社設計しています。
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