
何が起きたか
Alphabetはバークシャーの成長株だ。2つのティッカーで計1億600万株近くを取得し、1年足らずで組入比率を0%から10%弱へ押し上げた。
なぜ重要か
アベル氏の在任中で最大の建玉であり、利益の20倍未満で構築された。長期保有として設計された可能性が高い。
注目点
Alphabetの今年の設備投資は1950億ドルから2050億ドル。この支出が成果を生み続けるかが鍵。10%に近づく組入比率を注視。
誰に効くかバークシャーの13F保有銘柄をバリュー型AIエクスポージャーの代替とする個人投資家は、そのポートフォリオの約3分の1をAI関連2銘柄に委ねていることになり、バークシャー株はAIへの賭けも兼ねることになる。
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バークシャー・ハサウェイのAIエクスポージャーは、半導体メーカーやモデル開発企業への直接的な賭けではない。AIとのかかわりがクラウドコンピューティングと消費者向け端末を通じて生まれる2社、さらにAIデータセンターが使う電力に需要が結びつくエネルギー事業を通じて、間接的に組み上げられている。この構図が重要なのは、投資家はバークシャー・ハサウェイ・エナジーを直接買うことができないと本文自体が指摘しているからだ。
動いたのはAlphabetの建玉だ。取得は2025年第3四半期にウォーレン・バフェット氏の下で始まったが、大半はバフェット氏の後押しを受けてグレッグ・アベル氏が引き継いだ後に実行された。1年足らずで比率は0%から10%弱になり、2銘柄のうちの成長役となり、アベル時代最大の買い付けとなった。
両建玉の命運は本文が挙げる2点にかかっている。Alphabetの今年の設備投資は1950億ドルから2050億ドルで、懸念と見えるほど大きい。しかし増収率は14%から24%へ、Google Cloudの成長率は32%から82%へ上昇し、過去1年間で530億ドルのフリーキャッシュフローを生み出しつつ、投入可能な現金を3660億ドル近く保有している。Appleは利益の38倍で、買いというより保有と位置づけられ、Google Geminiのプラットフォーム上でAI基盤モデルを構築する提携により、それ自体のAI銘柄としての魅力は薄れる可能性がある。
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