AIToday
大規模言語モデルAI規制・政策AIビジネス・産業ITmedia AI+掲載日時: 2026年9月3日 6:00

鹿嶋市、市民向けAIチャットボットを導入

LINEで送る
鹿嶋市、市民向けAIチャットボットを導入

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    鹿嶋市は2026年4月、市民からの問い合わせに答えるAIチャットボットを公式サイトで本格運用開始。実証実験は2025年12月18日から2026年2月28日まで実施し、AnthropicのClaude Sonnetを使用した。

  2. なぜ重要か

    人口減少と働き手不足が進む中、市は行政サービスを維持する必要がある。チャットボットにより年間約590時間の業務削減が見込め、職員はより複雑な業務に注力できると市はみる。国内自治体のAdministration部門で、生成AIによる問い合わせ自動応答が実運用に入る可能性があるとみられる。

  3. 注目点

    市は本格運用でも検証を続け、AI活用の範囲を広げる計画。また、社内開発にClaude Codeを使用し、職員のスキル向上を目指す。

わからないところ、AIに聞けます

質問と回答はこのページに公開されます。

こういう要約が、毎朝あなたのメールに届きます。

背景と解説

鹿嶋市は人口減少と労働力不足に直面しており、行政サービスを維持するため生成AIを活用し始めた。市は2023年にDX推進課を設置し、RPAやノーコードプラットフォームなどのツールも導入してきた。AIチャットボットはClaude SonnetとVoiceflowで構築され、RAG(検索拡張生成)を使って市のウェブサイトの情報を参照する。実証実験では、ユーザーの83%が役立ったと回答するなど、好意的な結果が得られた。市は実証実験の利用規模を拡大すれば、年間約590時間の業務削減につながり、職員が人間の判断を要する業務に注力できると試算している。また、市はClaude Codeを社内開発に活用し、今後のAI活用に向けた内部のスキル構築も目指している。

よくある質問
AIチャットボットはいつ本格運用が始まったのですか?
本格運用は2026年4月に始まりました。
実証実験中、市民はチャットボットについてどう思いましたか?
118件の回答を得たアンケートで、83%が役立ったと回答。市のウェブサイトより分かりやすく、24時間利用でき、明確な回答が得られたとの声もありました。
ITmedia AI+元記事を読む
LINEで送る

あなたの仕事に関係するAIニュースを、毎朝お届けします。

業界と使っているAIツールを選ぶと、仕事に関係するニュースが毎朝届きます。

登録無料・Googleアカウントなら30秒・いつでも解除できますAITodayについて →

AIに質問

この記事についてわからないことをAIに質問できます。AIはこの記事・AIToday の過去記事・Wikipedia を読み、出典を付けて答えます。Q&Aはこのページに公開され、他の読者も読めます。

質問と回答はこのページに公開されます。

関連記事

次の記事へブロードコム、AI需要でQ3売上高が過去最高