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AI関連株・マーケットAIビジネス・産業Yahoo Finance AI掲載日時: 2026年10月17日 1:00

AmazonとSea Limited、AI銘柄はどちらか

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AmazonとSea Limited、AI銘柄はどちらか

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    Motley Foolは、2026年上期にAWSがAmazonの売上の21%ながら営業利益の大半を稼ぎ、Amazonが2200億ドルの設備投資を計画し、AI企業なのはAmazonだと論じた。

  2. なぜ重要か

    AmazonのAI支出はバランスシートを圧迫し、直近12カ月のフリーキャッシュフローは76億ドルの流出となったが、予想PER31倍は過去水準を下回るように見える。

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背景と解説

AmazonとSea Limitedは、テック成長に投資する対照的な手法として描かれ、AmazonはAIの受益者、Sea Limitedは非AIの事業者と位置づけられている。Amazonには異例の展開が目立つ。2026年上期の純売上高は3820億ドルで2025年同期比18%増えたが、920億ドルの利益のうち690億ドルは投資益によるもので、これを除けば純利益はほとんど伸びていない。投資益頼みの利益はPERを21倍まで押し下げ、長年巨額のフリーキャッシュフローを生んできた同社が直近12カ月は76億ドルのフリーキャッシュフロー流出を記録し、さらに2200億ドルの設備投資を約束している。この支出はリスクに見合う上振れをもたらす投資と見なされ、予想PER31倍は過去水準を大きく下回る評価を示す。

対照的にSea Limitedは、東南アジアのEC事業Shopee、フィンテック企業Monee、Free Fireで知られるゲーム企業Garenaを通じ、Amazonの非AI版と評される。3部門はいずれも景気に強いとされる。2026年上期売上高は前年同期比47%増の149億ドルで全3部門が2桁成長し、純利益は8億9600万ドルで前年比9%増にとどまった。これは投資のため営業費用を増やしたためだ。AI企業ではないため、直近12カ月の設備投資は約7億9300万ドルにとどまり、同期間のフリーキャッシュフロー49億ドルはこうした投資を賄えることを示す。過去1年の株価の大幅下落はこれらの投資と結びついており、株価収益率は37倍、予想PERは25倍だ。

よくある質問
Amazonの設備投資額はいくらか。
Amazonは2200億ドルの設備投資を表明し、これがバランスシートを圧迫している。
Sea Limitedの2026年上期決算はどうだったか。
Sea Limitedの2026年上期売上高は前年同期比47%増の149億ドル、純利益は前年比9%増の8億9600万ドルだった。
なぜAmazonがAI企業と呼ばれるのか。
Amazonの成長の大半はAI駆動のクラウド部門Amazon Web Services(AWS)によるものだ。売上の21%ながら営業利益の過半を稼いでいる。
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