
パナソニックHDが10月に技術部門を再編。
AI・ロボティクス研究開発本部を新設し、AI主導の事業変革を加速させる。
何が起きたか
パナソニックホールディングスは10月1日付で、現在のDX・CPS本部をCPS関連事業に特化した事業開発部門に再編する。
なぜ重要か
AI・ロボティクス研究開発本部を新設し、専門知識を集約。エネルギーや人手不足などの分野で、グループ全体のAI採用と新規事業創出を加速させる狙いがある。国内のメーカー各社にとり、AI活用を軸にした事業再編の動きが加速する可能性がある。
注目点
新事業開発部門は西樹洋二氏が、AI・ロボティクス研究開発本部はグループCAIOの榊原彰氏が率いる。
パナソニックホールディングスは、生成AIなどのデジタル技術の急速な進展に対応するため、社内組織を再編する。事業開発部門とAI・ロボティクス研究部門を新設することで、技術力を新たな収益源に変える取り組みを鮮明にする狙いがある。専門知識を集約し、グループ横断の協業を促進することで、エネルギー効率化や人手不足といった社会課題の解決にAIを中核的な原動力として位置づけ、既存の事業ポートフォリオを超えた新たなビジネス機会を創出する考えだ。トップ人事からもAI戦略の重要性がうかがえ、グループCAIOが研究開発を直接統括する。
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