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大規模言語モデルオープンソースAIGIGAZINE AI掲載日時: 2026年10月16日 13:00

スマホで動くAI、0.43GBで公開

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スマホで動くAI、0.43GBで公開

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    PrismMLは2026年10月15日、Ternary Bonsai 2の2B・4B・9Bを公開した。Qwen3.5から3値処理向けに作り直し、メモリは0.43GB・0.95GB・2GB。

  2. なぜ重要か

    メモリ使用量はQwen3.5ベースモデルの9分の1未満に抑えつつ、ベンチマークスコアはベースモデルに近く、一部テストでは上回る。

誰に効くかオンデバイスAIアシスタントを手がけるアプリ開発者やプロダクトチームは、クラウド接続なしでスマホに収まるモデルを提供できるようになる。すでに対応済みのLocally AIアプリが試験経路となる。

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背景と解説

PrismMLはAlibabaのQwen3.5ファミリーを基にTernary Bonsai 2を構築し、各モデルを通常の16ビットや4ビット形式ではなく、-1・0・1の3値で処理するよう作り直した。この変更によりメモリ使用量がベースモデルの9分の1未満に縮小し、2B版は0.43GBに収まる。同社はローカルアシスタント向けの4つの挙動、すなわち指示への追従、処理ループの回避、適切なツールの呼び出し、不要な出力の抑制を軸にモデルを設計した。

PrismMLは新モデルがベースモデルに近い性能を保ち、一部テストでは上回ることを示すベンチマーク表も公開した。無料アプリ「Locally AI」はすでに3モデルすべてを実行でき、アプリ開発者のAdrien Grondin氏がiPhone 18 Proで2Bモデルを動かす様子も公開されている。これら小型3値モデルが日常的な利用でどこまで通用するかは今後の検証を待つ。

よくある質問
Ternary Bonsai 2の各モデルのメモリ使用量は?
Ternary Bonsai 2 2Bは0.43GB、Ternary Bonsai 2 4Bは0.95GB、Ternary Bonsai 2 9Bは2GB。いずれもQwen3.5ベースモデルの9分の1未満だ。
これらのモデルをスマホで試すには?
無料アプリLocally AIが各モデルのiPhone・iPadでの実行に対応済み。アプリを更新すれば試せる。
ベースモデルと比べて精度は落ちるのか?
PrismMLによるとベースモデルからの低下は小幅で、一部テストでは新モデルがベースモデルを上回る。
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