
何が起きたか
Nous Researchは評価額15億ドルで9000万ドルのシリーズBを調達。Robot Venturesが主導し、NvidiaやSamsungなどが出資。
なぜ重要か
同社のオープンソース技術は開発者や個人に広く使われており、新たな資金で企業向け事業を推進。データを非公開に保つカスタムAIエージェントを企業が導入できるようにする。
注目点
The Wall Street Journalによると、2026年9月中旬時点の年換算売上高は約3600万ドルで、2026年末までに1億ドル超えを見込む。
誰に効くかカスタムAIエージェントの導入を検討する企業のITチームには、データを非公開かつ安全に保つことを狙った新たな選択肢が生まれる。AI分野の投資家にとっては、オープンソースのエージェント開発を裏付けるものと映る可能性もある。
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オープンソースのHermesエージェントを手がける創業3年のNous Researchは、TechCrunchの以前の報道に続き、評価額15億ドルで9000万ドルのシリーズBを確認した。ラウンドはRobot Venturesが主導し、Nvidia、Samsung、1789 Capitalなどが参加。調達総額は1億5800万ドルとなった。開発者や個人に人気の同社のHermesエージェントは、自社推計によると2,400万回以上クローンされ、世界のAIトークン使用量の約2.5%を占める。この普及が、企業がデータを非公開かつ安全に保ちながら多段階のワークフローを処理するカスタムAIエージェントを導入できる「Hermes for Businesses」による企業向け事業進出を投資家が後押しする自信につながった可能性が高い。結果を左右するのは、Nousがオープンソース人気を有料の法人顧客に変えられるかどうかだ。The Wall Street Journalによると、同社は2026年9月中旬時点で年換算売上高が約3600万ドルで、2026年末までに1億ドル超えを見込んでおり、この目標達成が企業向け事業の試金石となる。
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