
GoogleがGmail、Docs、Keep向けにLive機能を展開。Gmail Liveは音声で受信トレイを検索。
Docs Liveは音声を文書化。
英語のモバイルでAIプラン向け。
何が起きたか
GoogleはGmail、Docs、Keep向けに音声アシスタント機能「Gmail Live」「Docs Live」「Keep Live」の提供を開始した。5月のGoogle I/Oで披露されたこれらの機能は、本日からモバイルで英語版が世界展開される。Gmail LiveはiOS・AndroidのGoogle AI Plus/Pro/Ultraプラン向け。Docs LiveとKeep LiveはAI Pro/Ultraプラン向けで、Keep LiveはAndroidのみ、Docs LiveはiOS・Android両対応。
なぜ重要か
これらのツールにより、ハンズフリーでアプリに話しかけて情報を検索・記録できる。Gmail Liveは「子供の次の学校行事はいつ?」といった質問に、受信トレイから情報を引き出して音声で要約し、出典を文字起こし内にリンクして答える。Docs Liveは話したアイデアを構造化されたドキュメントに変換し、Keep Liveは「ジェノベーゼの材料」といった具体的なキーワードなしで買い物リストにメモを追加できる。日本国内のビジネスユーザーは、英語対応の音声機能が今後の日本語展開次第で業務効率化に影響する可能性がある。
注目点
Googleによると、Workspaceのビジネス顧客向けには3機能とも「近日提供予定」。ビジネスプランの価格や提供時期は記事内では未発表。現時点ではモバイルの英語版のみ。
GoogleがGmail、Docs、Keepに導入した新音声アシスタント機能は、これまでチャットボットに限られていたGemini Liveの体験を生産性アプリに拡張するものだ。長いメールのやり取りから特定の日付を探したり、買い物リストに品目を追加したりといった作業を、タイプや正確なキーワードなしでハンズフリーで行えるようにするのが狙い。Gmail Liveは受信トレイから回答を引き出し、画面に関連ソースを表示する。Docs Liveは文書の要約や変換ができ、許可すればGmail、Drive、Chat、ウェブからもデータを取得可能。Keep Liveは自然な発話を文脈に沿ったメモに変換する。これらの機能は5月のGoogle I/Oで初めて披露され、現在モバイルの英語版で展開が始まっている。利用プランの階層化—Gmail LiveはPlus/Pro/Ultra、DocsとKeepはPro/Ultra—を見ると、Googleはまずパワーユーザーをターゲットにしているようだ。展開が始まったばかりで、Workspaceビジネス顧客は「近日提供予定」とされている。今後、対象言語やプランが拡大されるかが注目される。
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