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AIビジネス・産業Yahoo Finance AI掲載日時: 2026年6月14日 13:00

AMDがMetaとの過去最大のAIチップ契約を発表し、データセンター事業の成長とバリュエーション判断が焦点に。

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AMDがMetaとの過去最大のAIチップ契約を発表し、データセンター事業の成長とバリュエーション判断が焦点に。

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    AMDがMetaとの複数年契約でInstinct GPU(AI計算用チップ)の6ギガワット規模の導入を合意しました。契約にはMetaが最大1億6,000万株の新株予約権を取得する条項が含まれており、既存株主の希薄化はおよそ10%に及ぶ見込みです。AMDはMI450というAIアクセラレータ(AI処理を高速化するチップ)のロールアウトを2026年に開始し、MetaとOpenAIでの展開を予定しています。

  2. なぜ重要か

    このような大型パートナーシップがAMDの事業ポートフォリオの中心にAIアクセラレータを据えることになります。ハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)向けのインフラストラクチャやトレーニングクラスタ(AIモデルを学習させる施設)におけるAMDの競争力が、Nvidiaなどの他社サプライヤーとの比較を通じて注目される可能性があります。同時に、AMDのソフトウェアスタック(ROCm)の採用拡大も投資判断の視点になるとみられます。

  3. 注目点

    現在のところ、AMDの株価は過去30日間で20.6%上昇していますが、アナリスト目標値$486.33を約5%上回っており、推定公正価値を47.8%上回る水準で評価されています。AIアクセラレータの出荷量、ROCmエコシステムの拡大、データセンター事業の売上・マージン(利益率)が現在のP/E倍率169.1倍に見合うかどうかが監視対象になります。

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