
キオクシアとイビデンが10月1日に株式分割する。最低投資額は182万円と102万円に下がる。
東証の推奨範囲は依然超える。
分割で企業価値は変わらない。
何が起きたか
キオクシアHDとイブデンが10月1日付で株式分割を実施する。キオクシアは1株を3株に、イビデンは1株を2株に分割。9月4日終値ベースでは、100株単位の最低投資額がキオクシア約182万円、イビデン約102万円に下がる。
なぜ重要か
両株とも依然として高額だ。東証は5万円以上50万円未満の投資単位を推奨しているが、分割後も100株購入には100万円超が必要。株式分割は企業価値を変えるものではなく、成長性や株価への織り込み具合で判断すべきだ。
注目点
キオクシアは第1四半期に8421億円の利益(前年比約46倍)を計上。AIデータセンター需要とメモリー価格上昇が寄与した。イビデンは通期営業利益予想を900億円から1270億円へ引き上げた。キオクシアは政府支援を受け国内に約5兆円投資計画。一方イビデンは特定顧客依存と大型設備投資の回収が課題だ。
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