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大規模言語モデルAIビジネス・産業AI Watch (Impress)掲載日時: 2026年10月15日 16:00

リコー、日本語LMMを開発

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リコー、日本語LMMを開発

3つのポイント

  1. 何が起きたか

    リコーがアリババクラウドのQwen3.6-35B-A3Bをベースに「リコーLMM_35B-A3B」を開発。総パラメータは約350億だが、推論時に動くのは約30億。

  2. なぜ重要か

    11月から「RICOH オンプレLLMスターターキット」に搭載され、企業ユーザーは効率よく動く日本語モデルを選べるようになる。

誰に効くかオンプレミスAIモデルを導入する企業のITチームは、11月からより省リソースな日本語モデルを選べるようになる。

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背景と解説

リコーの新モデルはアリババクラウドのQwen3.6-35B-A3Bをベースに、リコー独自の強化学習とカリキュラム学習を組み合わせ、日本語のリーズニング性能を高めた。特徴はMoE設計で、推論時には350億のパラメータのうち約30億しか動かさないため、高速かつ省リソースで動く。

リコーはNVIDIA Blackwell世代GPU向けのNVFP4量子化版も開発した。NVIDIA DGX Spark小型AIサーバー1台で動作し、ベースモデルの量子化版を上回るリーズニング性能を実現しつつ、1問あたりの応答時間をBF16版の約3分の1(MTP併用時は約4分の1)に短縮できるとしている。11月から「RICOH オンプレLLMスターターキット」で提供される。

よくある質問
モデルのアーキテクチャは?
MoE構造を採用し、総パラメータは約350億。ただし推論時に動くのは約30億にとどまる。
いつ提供される?
11月から「RICOH オンプレLLMスターターキット」に搭載される。
小型サーバーでも動く?
動く。NVFP4量子化版はNVIDIA DGX Spark小型AIサーバー1台で動作する。
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