
何が起きたか
Intel から独立した RealSense が、Automate 2026 で新型深度カメラ D585 Pro を発表しました。このカメラは、15cm未満の近距離から10m以上の遠距離まで対応し、カメラ内で AI 推論(AI が答えを導き出す処理)を実行できるのが特徴です。Q1 2027 から出荷予定です。
なぜ重要か
従来のロボット用カメラはホストコンピュータに頼る必要がありましたが、D585 Pro はカメラ内でほぼ全ての画像処理と AI 処理を完結させることで、システム全体の負荷を軽減できます。これにより、開発者は同じカメラで屋内外の様々な環境に対応でき、ソフトウェア更新で機能を追加できるため、新しいハードウェア購入の必要性が減るとみられます。
注目点
前世代のカメラと比べて 2倍以上の深度品質を実現し、競合他社と比べ 2.5倍優れた 15cm 未満の最小距離を達成しています。RealSense は 2025 年 7 月に Intel Capital と MediaTek Innovation Fund から $50 million(約80億円) の資金調達を完了し、独立した企業として製品開発を加速させています。
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